散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

いろいろあった東京(4)

2019年10月15日 22時56分02秒 | 飲み歩き・東京
6時半起床。雨は降っていない。朝食は買っておいたチャンポンを食べる。やや胃もたれ気味。

 

8時を過ぎて出勤し、余裕でバスに乗ったところ、行先を間違えており、遠回りして豊洲駅に到着。約10分歩いて会社へ。焦るが、余裕で9時前には出社。あまり重大な影響はなかった。

昼食はコンビニで買ったサンドイッチ。

(午後は客先に出向き打ち合わせ。宿題無く終わり、門前仲町へ)

門前仲町に長期出張で住んでいる人(昨日も飲んだK君)と、今日はここで飲み会だという人の3名で居酒屋「EK」へ。とりあえずビール、玉子ポテトサラダ、川海老空揚げを食べる。

昔の部活の話を互いに披露した後、焼鳥盛り合わせを食べる。飲み会の人はこの辺で次に移動し、残った二人でハイボールを飲む。

ということで、1軒目は軽めに終了し、一人になる。普通であればこれで帰宅するところを、ちょっとその辺を偵察してみた。しばらく前に行って大変いい気持になったスナック「P」を外から見るとお客さんがいないので、よーしとばかりにダイブする。

今日も飲み放題+通し(乾きもの、玉子焼き、里芋煮)のセットを頂く。誰も来ないうちに気持ちよく歌おうではないか!(ということで、村下孝蔵、サザン、マッチなど)

しばらく歌っていると、常連らしき大将がやって来た。この人、聞いていると声がすごくいいし、歌もうまいのだが、点数には出にくいタイプらしい。

交互に歌っていると、次に若い美女二人がやって来た。だいたいこうなると、そろそろおいとまするかなという気分になるのだが、店に何度か来たことがあるらしく、とてもフレンドリーな二人なのである。

さらに、こういう店に来るということもあって、おそらく本来の年代の曲よりは昔の曲を歌っているのではなかろうか。私がたまたま小樽のジュークボックスの曲を思い出し、庄野真代の「翔んでイスタンブール」を歌ったら、隣の女性が久保田早紀の「異邦人」を歌うではないか。旅先のスナックに飛び込んだら、隣にいた美女が「異邦人」を歌ってくれることってあるか?

その後、八神純子の歌なども歌ってもらい、さらに私が北海道出身と知られて、「北海道の歌がいいです!」と言われて、松山千春の「季節の中で」を歌ってしまった。

明日もあるので、少し我に返ったところで、最後に隣の女性が太田裕美の「木綿のハンカチーフ」を歌っていた。それは店のママが、「この人、歌もうまいけど、太田裕美に似てるよねえ」というくらいの話であって、私もつい涙がこみあげてくるくらい、素敵だった。すいません、好きになってもいいですか!(←酔ってる)

3時間くらい店にいて、さすがに帰ることにした。私の最後の曲は女子のリクエストに応えて、寺尾聡の「ルビーの指輪」であった(←オヤジ殺しだよ、まったく)。こりゃいかん、つい気持ちよくなりすぎて酔っぱらった。早くホテルに帰って寝ることにしよう。

ちなみに途中からナイスガイな男性二人組もやってきて、会話を交わしはしたのだが、美女2人組が素敵すぎて、そんなに印象にはないと言っておこう。ちなみに私の最高点はママが見ていなかったが、96点である。大して歌は上手くないんだけど、この店では点数だけがでるので、周りから褒められて嬉しいのである。



明日の朝食はそんなに食べられそうになく、自動販売機で水だけ買ってホテルに戻る。