散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20191020最近読んだ本

2019年10月20日 21時36分23秒 | 読書
■「ガン入院オロオロ日記」東海林さだお
東海林翁が入院したのは知っていたが、ガンだったのか。1冊闘病記だと思い込んでいたら、3話で終了だった。それからオリンピック撲滅を口にするのがエライ。

■「悪魔を憐れむ」西澤保彦
細かいところを突きまくる推理で、エクストリームな地点まで連れていかれる一冊。

■「さらば愛しき魔法使い」東川篤哉

■「怪獣生物学入門」倉谷滋

■「O.tone Vol.132」
飲まさるそば屋特集。気になる店あり。

■「銀河帝国は必要か?」稲葉振一郎
アシモフのファウンデーションシリーズとロボットシリーズを真正面から解いた本はこれまで無いかも。

■「魚籃観音記」筒井康隆
再読。

■「スターバースト」ジェフリー・A・カーヴァー

夏休みは合宿から(3)

2019年10月20日 12時16分01秒 | 食べ歩き
昨日は割とセーブして飲んではいたが、後半、ブランデーとウイスキーのストレートをやってしまったので、目ざめはどうだろう。何とか7時くらいに目が覚め、幸いなことに二日酔いではない。

日の出はとっくに過ぎてしまったようだが、それでも美しい仁木の風景を見る。霧で雲海のようになっているが、これはそんなに多くあることではないらしい。外に出た全員が写真を撮影していたことだろう。

 

振り向くと食事会場であるレストラン棟が見える。



朝食はご飯、味噌汁、塩鯖、サラダ。野菜が近隣のものだそうで、いずれも美味い。この後、玉子があったので、ご飯を半分ほどお代わりして、玉子かけご飯にして食べる。やはり泊まった先での朝食はつい食べてしまうものだ。



食後はしばし、コーヒーでくつろぐ。



この後、ワイナリーツアーに出かける人たちとは別れ、帰宅組はちょっとだけワインセラーなどを拝見させてもらってから、仁木駅に移動。そこそこ大きい駅舎なのだが、無人駅ということで、近所の人たちが駅舎を通らず、建物の横からダイレクトにホームに行っていた。



駅舎内にはクラシックな椅子がある。



仁木駅の駅前はとにかく寂しい。こうしてみると、余市、倶知安はまだ栄えているよね。



待っていると小樽行きの列車が来て乗り込む。乗る人も15人くらいおり、列車の中もそこそこの混雑であった。


→実はこれは倶知安行きの列車。イメージ映像です。

この後、小樽に行き、そのまま乗り換えて琴似に到着。ちょうど昼頃に着く予定だったので、昼食でもと思ったが、朝食を少し食べすぎたせいで、腹が減っていない。明日からまた過酷な日程が始まることもあるので、早めに大人しく帰ることにしよう。