散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

この時間に

2019年10月05日 23時40分40秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
何しろ地下鉄一本だからなあ。深く考えずに地下鉄に乗ったまますすきの到着。やっぱり締めていきますかということで、バー「N」へ。こんな時間帯に来るのはなかなか久しぶりだ。

1杯目はアクアビットモスコミュール。



2杯目はジェイムソン+巨峰リキュール+抹茶リキュールのカクテル。これはウイスキーがたっぷり入っており、急速に酔いがまわって来た。



どうやら店の入口の方に座っていた年配の女性が、バーテンダーNさんのお母さんということで、酔ったままに「どーも、いつもお世話になってます」などとあいさつをしてから、タクシーで帰宅。

次の日、久々の殲滅状態。やっぱり飲みすぎだったよ、昨日は。

ものすごく飲んだような気がする

2019年10月05日 23時00分16秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
本日は久々に仲間内の会合で、北24条の「T3」へ。17時半頃行ったところ、先に来ていたのは1名だった(最終的には十数名が集合した)。1杯目だけビールをもらい、通しは枝豆と鶏ハム的なもの。



この後、徐々に人が集まる中、焼鳥、玉子サラダ、焼き鯖、サンマ、締めに雑炊などを食べた。飲み物は終始、焼酎の水割りである。店には約6時間ほど滞在してしまい、いつもご迷惑をおかけしております、とここでお詫びしておこう。



少し酔いを殺しながら飲んでいたので、もう少し飲めるような気がするなあ。地下鉄の北24条駅で考えに迷う。

20191005ギャラリー巡り

2019年10月05日 16時42分32秒 | ART
本日は近美→資料館→市民→三越→SONY→さいとう→スカイホール→CAI02→オマージュ→富士フイルム→大通→SCARTS→大丸の13か所。

■北海道立近代美術館「カラヴァッジョ展」。ついに未到着作品は札幌会場では展示断念とのこと。よって、再入場用に配布されていた券を使うことになった。普通の入場券を持っている人は2回入場できるようだ。それから、心ばかりのお土産ということで、カラヴァッジョ作品の絵葉書が2枚いただけることになった。



■札幌市民ギャラリー「第61回学生美術全道展」。これが最後の開催となるらしい。



足立愛海「繁茂」:植物要素が入って見えるところが面白い。奨励賞。



橋本幸奈「もう還れない」:相当な迫力と描写力の作品。優秀賞。



工藤もも「これから」:こちらも危うい女性の姿を描いて、魅力ある作品。全道美術協会賞・北海道美術館協力会賞。



この展覧会、最高賞に輝いた人の中には、私がパッと見ただけでも、安田侃、川本ヤスヒロ、武石英孝、福井ルカ、波田浩司、石垣亜希、宮内ちひろ、清武昌、梅木美呂と中々のメンバーがそろっている。せっかくの展覧会をやめてしまう理由は何なのだろうか。

■αプラザ札幌「写真家 北山輝泰 作品展 TRAVELLER ~世界の星~」。金星と銀河を1枚の写真に収めた作品(金星は太陽の近くにしか見えないため、銀河と一緒に撮影することは非常に困難)など、そう簡単に見ることのできない星空を撮った作品展。本人の話で「星の光だけで自分の影が見えた」という体験談も興味深い。

■さいとうギャラリー「丸藤真智子展」。
「ホダの子」:色も形もにぎやかだが、取っ散らかった感じがせず、バランスが良い。何となく縄文テイストを感じる不思議な作風である。
「あしたの雨」:これは割と単色の背景に、オバQのO次郎の顔を描いたような作品。こちらも単純にして、バランスが取れている。

■CAI02「荒木悠 新作映像展「RUSH HOUR」」。火をめぐる人間の営みを映像化した作品。私が見た範囲では炉ばた焼きのシーンがずっと流れており、違う意味で興味津々で見た。

大通美術館のエレベーターホールで、留萌炭田の瀝青炭を発見。大五ビルヂングは留萌炭田の主力鉱である羽幌炭鉱を経営した羽幌炭礦鉄道株式会社が建設したという関係があるとの記載がされていた。



■SCARTS「Collective P -まちとプラザを繋ぐ搬入プロジェクト-」。地下鉄駅で作成したピース(発泡材)を地下鉄に載せ、地下街を通って搬入して公開設営したものだそうだ。



■大丸画廊「CINQ Lumiere 愛知県立芸術大学出身作家5人展」。それぞれ面白かった。

時間がないので、感想は省略気味。手抜きである。

20191013追記
全道展交流紙「ZEN No.58」に次のような文章があった(私の解釈で意図をくんで縮めています)。
・学生美術全道展の出品数が減少している。1995年は500点超、2018年には146点。
・出品する高校も限られ、音威子府以外の地方の高校名は入賞・入選からほぼ消えた。
・道展U21、高文連への出品に時間を取られる。予算削減、大作品を制作する場所がない等。
・入場者数も減っていることもあり、全道展本展を中心に考えるべきではないか。
・承認されたものの、会員は本音では学生展を残したい気持ちは多かっただろう。

閉店267

2019年10月05日 14時08分50秒 | 写真館


バスセンター前駅からほど近い、ラーメン店が閉店。いかにも昔の札幌ラーメンという感じの店だったが…。在りし日のお姿はこちら。



消費税アップが余りにもタイミングが悪すぎ、バカバカしくて閉店ラッシュになっているのではなかろうか。全く、無能な政府とそれをのうのうと見逃す愚かな有権者がいる国はどうしようもないな。

後に入っているカレー屋さんには他意はありません。写真を使わせてもらってすみません。

閉店266

2019年10月05日 13時03分30秒 | 写真館

地下鉄西11丁目駅にあった、お店のジャンルとしては洋風居酒屋だろうか。ランチのローストビーフ丼がちょっと魅力的だと思っていたのだが、突然の閉店。確かこの前通りかかったときは、オータムフェスタ出店のため、休業中ということが書いてあったように思うのだが。

かなり理想形

2019年10月05日 12時45分28秒 | 食べ歩き
本日は西11丁目付近で昼食を取りたい。地下鉄駅から目標が定まらぬままに西9丁目方面まで来たところ、一戸建ての蕎麦屋さんを見つけた(昔から知っているけど)。なんか、ここが良いんじゃないか。

ということで、「SG」に入店。先客は3~4名で席は空いていたので、4人掛けテーブル席に座らせてもらうことにした。さて注文は、初めての訪問だからそばを食べるべきだが…、考えた結果、カツ丼を注文。朝食が麺類だったので、ご飯ものを食べたい。蕎麦とのセットもあるのだが、腹が苦しくなりそうだ。

先客の注文品がでてきて、私のカツ丼も到着。おおいいじゃない。



蕎麦屋さんの丼物に添えられてくる、蕎麦汁ベースの吸物ってちょっと嬉しいよね。具として少しだけ蕎麦が入っているのもいい。そしてカツ丼は甘辛味でカツは薄すぎず、熱すぎず。玉子のとじ具合も大変結構である。

丼つゆもそれほど多すぎず、途中で吸物と沢庵をはさんで、大変美味く食べられた。蕎麦屋のカツ丼の理想形に近いかもしれないな。メニューには近郊の野菜を使った野菜天ぷら蕎麦や、どうやら蕎麦でも作れるらしい鍋焼きもあったので、また来たいと思う。