お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

一番見えないのは

2021年10月05日 | 仏教


 山陰妙好人カレンダー今月の言葉です。

 目は外に向かっていて、他人のことは見えますが、自分のことはわかりません。
 まことに善太郎さんの謙虚で深い我が身・凡夫のご自覚です。

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高橋

2021年10月03日 | 佐賀ネタ


 先日久しぶりにゆめさが大のウォーキングに参加。
 新栄、八戸、嘉瀬を歩きました。
 写真の嘉瀬町「高橋」は長崎街道を長崎方面から佐賀城内に入る西の入口。(ちなみに福岡方面から佐賀城内に入る東の番所は巨勢町構口)
 八戸の浄土真宗本願寺派長安寺さんにも。
 刀匠・橋本新左衛門忠吉(肥前忠吉2代目からの墓)があります。
 ゾロゾロ境内を歩かせていただいていたら、ちょうどご住職が境内に出でおられご挨拶。
 初代の「肥前忠吉」のお墓だけは伊勢町の真覚寺さんにあるということです。 
 新栄公民館近くの五龍神社(564年海上の安全を願い龍神を祀られた)にも伺いました。
 佐賀市内も知らない所、知らないことばかりで勉強になります。
 新栄校区は歴史マップや案内板がきちんと整備されていてわかりやすく歴史探訪させていたました。
 
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2021年10月の言葉

2021年10月01日 | 仏教
 10月になりました。
 法語カレンダー今月の言葉は真宗大谷派の二階堂行邦師の言葉

 老いが、病いが、死が
 私の生を問いかけている

 精神年齢が低いままの私も「高齢者」になり、身体は順調に老いていっています。
 現代医学の恩恵で、いささか抵抗してみても
 老いも、病も、死も、地球上の生物のひとつの命として、確実に我が身におこりつつあります。
 しかし、その現実を我が身に実感として受けてゆく今、何でも当たり前と生きてきた若い頃より、今、生かされ生きていることに感動があります。
 皆様にご迷惑かけつつですが、感謝、感謝。
 阿弥陀さまの光の中で感謝、感謝。
 南無阿弥陀仏
 
 
 
 
 
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