お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

みんな仲間

2012年11月28日 | 仏教
 仏光寺さんで頂いた「家族の絆を考える」という本に

 鈴木章子(北海道の真宗寺院坊守さん・47才で、ご往生)の「がん告知の後で」(探求社)の文章が紹介されておりました。

 死という絶対平等の身にたてば
 誰でも許せるような気がします
 比べることもなく、競うこともなく
「オイ ガンバッテルナー」と素直に肩が組めます
 初めて本当の仲間に出会ったような気がします
 地球全体生きとし生いくるもの 死の絶対というところで
 懐かしく 温かく だきあえる気がします 

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2 コメント

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Unknown (案山子)
2012-11-28 15:54:19
ご紹介の文章、
胸を衝かれ こころに沁みました。
ありがとうございました。
Unknown (法専寺)
2012-11-29 12:35:30
案山子さん

はい、本当に心にしみいる文章です。
みんながこのような気持ちになれば、ミサイル発射がなくなるように思いました。

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