お寺のオバサンのひとりごと

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御正忌報恩講を終えて

2017年01月18日 | 雑感


今朝の夜明けです。

きょうも新しいいのちを生かされ生きています。

御正忌報恩講を終えて、一息ついています。
年末年始、病院に行っても美容院に行く暇なかったので、昨日、髪カットと白髪染め。
丁寧にシャンプーしていただきながら、あまりの気持ちよさに眠っていました。

さて、御正忌報恩講の1週間は、精進料理で過ごしました。
浄土真宗は、普通の家庭生活の中の仏道ですので、特に禁忌は何もありませんが、
せめて、御正忌中くらいは、精進(肉、魚を口にしない)して、日頃いただいている動物の「いのち」に感謝しようという、気持ちです。

若い時は1週間3食の精進料理はお腹もすくし、ため息でしたが、今年はあっという間の1週間でした。

昨夕は、家族のお疲れ様会も兼ねて、すき焼きをしました。
久しぶりの牛肉、美味しくいただきました。
「尊いお恵みを美味しくいただき、ますます御恩報謝につとめます。お陰で ご馳走さまでした。」
⬆ 本願寺派の 食後の言葉




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