- 吉祥寺駅からJRの北側に沿って西荻方面に伸びる道を数分、第Ⅱ大栄ビルの2階に「Kissho KICHIJOJI」がある。1階にテナントが入っていないので、見逃しそうになる。
入口手前の立て看板に東京都お墨付きの「感染防止徹底宣言」ワッペンが掲示されていた。
従来「和食 伝統~創作」だったが、「和と洋の饗宴 創作料理」となっていた。
個室もあるが、中央の大きな部屋のテーブルには巨大な枝ぶりが。
席は従来から十二分に離れているが、アクリルの分離板もしつらえられていた。
ランチメニューは従来の和風に加えて、洋風メニューが登場していた。
私は、洋風のBランチ(¥1,760)、相方は松花堂弁当“武蔵野”(限定10食)(¥3,080)。
Bランチのポトフ?は、「最初はそのまま召し上がって、次に塩をかけて違った味をお楽しみください」との事。
鈍感な舌には、違いは分かったが、楽しむことはできなかった。スープの味は深みがあり極上。
ご飯は白米ではなく、枝豆入りを選択。出て来た時、一瞬、戦後のグリーンピース入りを思い出し、びっくり。
相方の松花堂弁当“武蔵野”
それほど私に回ってこなかったのでわからないが、相方は至極ご満足の様子で一安心。
ランチBのデザートと、選択したコーヒー
そうそうこのスプーンだった。
松花堂弁当のデザートと、選択した緑茶
本当はもっといい色でした。
上品な味の食事、丁寧な接客、室内もトイレもゴージャスな雰囲気でお金持ちになった気分でご満足。