今日、7日目、船は5時にウィーンを出港し、8時半頃スロバキアの首都ブラチスラバが見えるところにきた。
ドナウ川に架かる新橋 Novy most の南の展望タワーになっている主塔が目立つ。
9時、ブラチスラバに入港。4隅に塔が立つ「ひっくり返ったテーブル」と言われるブラチスラバ城が見える。
船を下りて丘に上に登ると旧市街。三位一体の塔が迎える。
高さ80mの聖マルティン大聖堂
1830年まで歴代ハンガリー国王の戴冠式が行われていた。マリア・テレジアもここで戴冠した。
大きな石に刻まれた二つの塔(何だかわすれた)
昔々の薬屋の建物
フランツ・リストが住んでいた家
奥に立つのがミハエル門。旧 市街を囲む城壁には 4つの塔を持つ門があった。マリア・テレジアがこの街の発展のため18世紀後半にこのミハエル門以外は撤去した。
小さな土産物屋の小屋の屋根には昔の街が描かれていた。
旧市街の中心地にある中央広場(フラヴネー広場)
2階に日本大使館がある。玄関の上に日の丸がかかげられている。
旧市庁舎は歴史博物館になっている。
2階部分に残されている穴はナチスによる大砲の穴。
人気の撮影ポイントのナポレオン軍兵士の像
どこでも一番人気は子どもたち。ツアー参加の女性達がみんな子供たちに夢中で立ち止まってしまったので、ガイドの若い女性が「こちらにも女の子がいますので注目してください。ちょっと年取っちゃいましたけど。」と言っていた。
お掃除自動車
この場所に14世紀までは塔を持つ門があったとのプレート。
赤い盾に青い3つの丘と白い複十字(ビザンツ帝国由来の正教会のシンボル(「キ」印(?))))はスロバキアの紋章で、塔を持つ門はブラチスラバ市の紋章。
有名なマンホールから身を乗り出す男。人気スポットだ。多くの人に触られてヘルメットが光っている。
スロバキア国立劇場
バスでブラチスラバ城へ
ケルト人、ローマ人( 1世紀頃)によって建物が築かれ、16世紀には四翼を持つルネサンスの宮殿に立て直された。18世紀のマリア・テレジアの時代にもっとも栄え、バロック風に改築された。
城からの眺めがまた素晴らしい。
下からお城を眺め、12時半に帰船し、うどんの昼飯
13:30ブラチスラバを出航し、ゆったりとクルーズして、20時にスロバキアのコマールノに停泊