hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

ドナウ河クルーズ (10) ウィーンのリング内観光

2015年11月06日 | 海外

6日目午前のシェーンブルン宮殿見学に続いて、バスで環状道路リングを一周する。


ウィーン旧市街を取り巻く市壁を撤去して、幅56m、全長4km環状の大通り・リングが1866年に完成した。

 

ウィーンの街は23区に分かれていて、リングの内側が1区で、以下時計回りにほぼ順番に番号がふられている。主な観光スポットは1区にある。

ここがどの区でであるかは、建物の壁や柱の看板の最初の数字でわかる。

 

 

6日目午前のシェーンブルン宮殿見学に続いて、バスで環状道路リングを一周する。

ゴミ焼却場
建物のあちことに木を植えるなどユニークな建築家フンデルトヴァッサー設計のカラフルなゴミ焼却場

マヨーリカハウス
オットー・ヴァグナーによるマジョリカ焼きのタイルでバラが描かれたマヨーリカハウス(左)。手前は市。

ゼツェスィオーン
金色のオリーブの葉の球を乗せた分離派の活動拠点。クリムトの壁画がある。

国会議事堂
建築家テオフィル・フォン・ハンセンによるギリシャ神殿様式で1874年から1883年に建てられ、
前にあるパラスアテナの泉水が有名。

市庁舎
ウィーン市庁舎は、1872年から1883年にかけて、建築家フリードリヒ・シュミットによるネオゴシック様式。
市庁舎前広場では、年間を通して様々なイベントが開催される。

ウィーン国立歌劇場(オペラ座)
1869年5月の?落としでモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」が上演。
1897年から10年間グスタフ・マーラー、その後リヒャルト・シュトラウス、カラヤン、ベームなどが総監督となった。
第二次大戦で大きな被害を受けた後、1955年にベートーヴェンの「フィデリオ」で再オープン。

Cafe Schwarzenberg
1861年にリングと同時に誕生した老舗のカフェ

レストラン ZUM KELLERGWOLBで昼飯


スープ


ウィンナー・シュニッツェル


デザート

昼飯後は、ケルントナー通りをぶらぶら。

今夜18:30からシェーンブルン宮殿で夕食会、音楽会で帰船は23時の予定なので、早めにシャトルバスで船へ戻った。

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