hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

ドナウ河クルーズ (21)完結編 人のマンホール好きを笑うな

2015年11月17日 | 海外

 

長らくお待たせしました! 最後を飾る東欧のマンホールの数々のご紹介です。


スロバキアの首都・ブラチスラバ

ブラチスラバには世界で最も有名なマンホールがある。多くの人が取り囲んでいて、観光名所になっている。
マンホールを馬鹿にしてはいけません。 地方創生はマンホールからなのだ。
マンホール好きな私は「これを見るためにドナウ河クルーズに申し込んだんじゃないか」と疑われている。

ブラティスラバにはこのほか金ぴか輪っかなど注目されるマンホールがあるらしい。

三本の塔の絵とBRATISLAVAの文字。中央広場一帯だけがこのタイプで統一されていて、ブランド化、差別化されていた。


このあたりもなかなかのもの。


以上、スロバキアはマンホール先進国だ。
もちろん、差別化のために犠牲になる普通のマンホールもあった。


ドイツ・ミュンヘン
MUNCHENの文字、中心の模様も見事


円周上の小穴など機械的美しさがある。



文字なし


ウィーン
小さな円をずらして美しい模様を描いている。


ごく平凡

 

オーストリア・デュリュンシュタイン
彫りが浅く模様が細かすぎ、滑り止めの機能を失っている。ハンガリー・ブダペストの5番目と模様は同じで、共通する文字もある


ハンガリー・ブダペスト
BUDAPESTの文字と紋章。惜しむらくはせっかくの紋章が小さすぎる。


中心の紋章と文字が上 と同じ


植物のような模様が美しく見事。BUDAPESTI、ELEKTROMOSとの文字


上と同じ美しい文様だが、文字は異なる


オーストリア・デュリュンシュタインと模様は同じだが、文字が異なる


模様なく、文字も少ない。古いものは思い切って捨てましょう!

 

ハンガリー・エステルゴム
市長さん! マンホールはただあればよいという物ではありません。

 

観光案内は以上で終わり、次回、次々回は、暇に任せて船で読んだ本2冊のご紹介。船には小さな図書館もありました。

 

 

 

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