hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

フランスの交通

2009年07月17日 | 観光
自動車

ナンバープレートは左端が青くなっていて、上側に12の星が輪になったEUのマークがあり、その下に国名の1,2文字がある。Fはフランス、Eはスペイン、Iはイタリアなど。





高速道路の制限速度は、110kmか、130km。下の看板では130kmで雨の場合いは110km。



パリは道路が狭く、ほぼ縦列駐車。日本人のテクニックは相当なものと思うが、フランス人も立派。ただし、ぶつけて駐車するとの話もある。





自転車

写真はレンタル自転車。渋滞がひどいせいか自転車利用の人も多いような気がする。日本でもはやりだしている電動自転車で、パリをめぐるツアーがあるそうだ。



パリ市長が自転車利用者の受けを狙って、金をかけずに(ペンキ代以外に)自転車レーンを作ったが、バスと共用で事故も起こっていると、ガイドさんが怒っていた。




地下鉄

券売機はスクリーンの下のロールを回し、切符を選択し、右のボタンを押す。その他、枚数などを打ちこみ、指定された金額を投入する。詳細は忘れたが、何とか使えるはず。



路線番号、行き先(終点)、目的駅を覚えたり、メモしておけば、どこにでも行ける。
丸にMと1は、メトロ(地下鉄)の一番線の意味。一番線は黄色と、色が決まっている。DIRECTIONとあるのが行き先(終点)。



駅に入ったら、途中で行き先別に分かれ道になる。目的の行き先の道を進むと、例えば「6番線のNation」行きの駅名が表示される。



ホームには、「6番線エトワール行き」とあり、あと2分で次が、6分でその次が来ると表示される(表示がないところもある)。



地下鉄の電車はとくに代わり映えしないものだった。ドアは自動で開かないものもあり、両開きのドアの間にあるレバーを跳ね上げる。けっこう力がいる。



車輪でなくタイヤなので、走行音が静かだ。ブレーキが面白い。





お馴染みのエッフェル塔で、オ ルヴォワールさよならパリ。



これで長々続けてきたフランス旅行記は終わる。

コメント
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