hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

パリ見聞付録

2009年07月16日 | 観光

いきなりで恐縮だが、フランスで困ったのは男性用トイレ。写真でははっきりしないだろうが、何しろ位置が高い。背伸びしないと危ない。(何が?)ともかく高すぎる。いや、本当は短すぎる私の足が。トホホ。



人種差別だと思ったら、こんなトイレもあった。



でも、気がついたら見栄張って、真ん中のトイレで無理に背伸びしている私に気がついた。

有料トイレもときどき見かけた。閉所恐怖症ではないが、なんとなく閉め切られるのは怖い。何でも、15分経つと使用中であっても、突然ドアが開くらしい。これも困る。見られる方も見る方も。



カナダ、オーストラリアではほとんどが大型犬だったが、フランスでは小型犬を連れている人が多かった。日本程度の狭い国では小型犬が飼いやすいのだろうか。そして、最近日本ではあまり見かけない“何”をよく見かけた。日本は糞処理先進国なのだ。



街のゴミ箱も地域によって異なるのだろうが、この安直なゴミ箱もパッとしない。



よく見かけるこのボックスはビン、カンのリサイクル・ボックスだ。入れているところは見かけなかったが。



急に飛ぶが、日本では赤い郵便ポストもフランスでは黄色い。



さらに飛ぶが、欧米の家の屋根に並ぶ煙突は、各部屋の暖炉毎に一本づつ直接屋根まで伸びている。途中でまとめると、煙が逆流してしまうためだ。煙突の数だけ部屋(暖炉)があることになる。



セーヌ河畔にならぶ緑の小屋は、古本屋だ。日曜日にはこの写真のように閉まっている。



しかし、一軒だけいつも空いている店がある。



カフェは店外に席を並べることが多いが、張り出した日よけを透明にするとは。雨よけ?



エスカルゴを抑える器具とほじくるホーク。しっかり抑えられず、クルクル動いて、上手く使えなかった。






フランスでは警官がえらく強圧的で市民には評判が悪い。そこでリホーム中の警察の庁舎にさまざまな警察官のモデル写真を描いたが。市民からは、警官はあんなににこやかじゃないと嘲笑されているという。



次回の交通についてで、だらだらと引き延ばしてきたフランスシリーズを終わりにする。



コメント
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