ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

ゼロ歳スタート?

2014-08-13 | 産前修行
健診に行ってきました。

38週目に入り…、
分娩監視装置で赤ちゃんの様子を探る事に、

看護師さん「わぁ、張ってますね。痛くないんですか?」

痛いんですよ、かなり。

お腹の中で、
ヒップアタック、
夜中、目を覚ますくらいのキッキング、
えいッと繰り出す頭突きが、特に痛い。

もう前駆陣痛が始まっているんじゃないか?
と思い始めて二週間…

どうなん?
先生「やっぱ、ちいさいな…」

げッ、
前回より小さなっとるやんッ。

2660g

どいうこと?

「まぁ、推定だから…」
前々回の体重を引き出され、
「ほら、前々回から比べたら、大きくなっている」
ジェスチャーで比例グラフを示して頂き、
「もうちょっと下がってきたら…」

で、

まだ生まれません。

まぁ、元気ならいいにか、ね。
という感じでエコーは終わり。

妊婦「先生…むくみ酷いんですけど…」

先生「…」
むずんと、
私の足を押してみて、
「これくらい、大丈夫。全然大丈夫、酷い人もっとひどいから」

妊婦「ええぇ!??そ、そうなんですか?」

す、すみません。
私、贅沢な妊婦でした。

確かに、
何も食べられない、
何もしたくない、
「水分は取ってよ」と言われて、
何も飲みたくないんです…って、妊婦さんがいた。

おしっこの回数は?

一日、酷い時は一回だって。

それに比べて、
私…、
妊婦「何?」
毎日電話掛けてくる主人に、
毒付いてストレス発散して、
そんな私の毒付きに対して、
主人「ん、元気な証拠だ」
と喜んで毒を受け入れ、
また明日と電話を切る。

なんて有難い主人と、
妻は内心思っている。

巷妊婦に対する認知度は低いにしても、
主人「だって、わからんもん…」

これから妊婦育児の知識を、
高めれば良いというもので、
無事生まれてから、
主人の育男力を高めようと思っていた。

ら、

健診から帰って、
寛いでいたら、
ぶるるるうん。
兄夫婦が来た。
兄「お前、ゼロ歳スタートだぞ」
妹「は?」
何の事?
つまり、
ややが腹の中にいる段階で、
教育は、もう始まっている。
兄「腹の中にいる時に(妊婦が)何を勉強するか、で(将来が)決まる」

いたよ、
ここに。
教育パパが。

「モーツァルトを聴かせて…」

妹「…(ーー;)」

って、兄ちゃん…、
絶対にモーツァルトとか聞かないでしょ?

それにさ、妊婦って、
勉強どころじゃないし、
胎教に良い曲って、

私、寝ちゃうよ…。

自分のことじゃないから、
好き放題言ってるけどね、

父「娘に、将来、何をさせたいんだ?」

って、お父さんまで…。

娘「私の時お父さん、何してくれた?」
ねぇ、お母さん。
母「何もしてないわよ」
オムツだって替えたことないし…。

早く生まれて、
出て来い来い、
って言っても、
思い通りにならない我が子に、
将来どうのこうのさせたいと、
勝手に願っても、
言うことを聞くはずがないし、

私と主人のDNAを考えて、
それほど立派な子が産まれるはずもなく、

立派過ぎても、対処に困るし…。

先生「生まれても小さいけど…」

妊婦「私も小さい(148センチ)ですから…」

小さい体で元気いっぱいなら良いんだよ。

将来、未来は、
自分で決めなさいって、
それだけかな。


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