一人時間

庭・猫・娘・私の時間

小満 末侯 麦秋至る

2021-06-02 | 
麦秋って一番郷愁を呼び起こす言葉かも。

バーバスカム
咲く花が穂のてっぺんに近づくということは
お別れが近いこと。
と、捉えがちな時季。
なんか寂しくなるのが麦秋。



野原の様相の庭



常緑ヤマボウシ
いつがピークなのか今ひとつ分かりにくい。
もうちょっと白くなるんだったっけな。



野原ガーデン
絶賛ボサボサ中



ま、あえてそうしてるんだけど(^◇^;)
種を採りたいので花が終わってもそのまま
もうちょっと熟すのを待つ。



ピンクのアスチルベ咲いてきた。
優しくて可愛い。



母の蘭、満開



ジューンベリー
小鳥との取り合い
手が届くところはもう私の口に入れた後



赤黒くなったら食べごろ
チッチチ、バサバサ聞こえたら小鳥の食事中



ピンクアナベルも色づき始めた



ヤグルマソウのピンクも可愛いな
野原ガーデンに癒しを添える。


赤い薔薇も赤花のアスチルベも大好きなのに
特にこだわって植えないのは
このゼラニウム・カリオペがあるからかな。
インパクトのある赤はここだけで充分。

綺麗なのに咲いているそばから枯れていくから
全体的に汚くなる。
ヨーロッパの窓辺のゼラニウムの赤は
どうしてあんな風に綺麗だったんだろう。
日本みたいに雨で腐って溶けていかないからかな





てっぺんの蕾が黒くなって
てっきり枯れてしまったと残念に思ってた。
スカビオサ・セミアトラータ



そういえば黒花だったね。笑。
花びらが開いてきた。



背が高く、水色の花をゆらゆらさせるボックセージ
水切れを一番に知らせてくれる



リシマキア・ミッドナイトサン




トリフォニウム・イエローリボン
大株はとっくに種化したけど
地面にこぼれ落ちたのは今頃咲いてる。



種は種で可愛い。
いずれ手ですりつぶしてばら撒く。


メダカの赤ちゃん
多分もう100匹くらいいるかもね





麦秋の蚊取り線香。
今日の休みはまだ始まったばかり。
何しようかな。

ここで俳句で締めたらかっこいいな。
写真も厳選できないような私が
言葉を厳選できるわけがないのでやらない。
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