一人時間

庭・猫・娘・私の時間

草ぼうぼうの小庭と雑貨

2020-06-23 | 
今年の週末以外の定休日は火曜日

いつもは猫2匹と静かな平日のはずだけど
今年は娘も2人いる

一昨日の鳥かごを
鎖でもっと低く垂らしてみた



通る時に多少邪魔になるけど
通るのは私だけだから

奥にもう一つの巣箱が重なる



今更だけど、はたと気づく

これはただの草ぼうぼうの庭ではないか笑笑
きっと上階の人たちは
あの人はいつも庭に出てるのに
一体何の手入れをしているのだろうと
不思議だろう



ただ、ここに生えているのは
全部名前の言える(ド忘れはするけれど)
わざと植えて増えた草たち



はびこっているのは
ホタルカズラと野菊とホトトギスと
ミントとホタルブクロとウツボグサと…etc.

早春や初秋には可憐に花をつけているけど
今はただ、わさわさと暑苦しく
濃い息を吐いて野生化しているだけ
確かに元はと言えば山野草だから
ここは今はただの荒れた野原










だけど、
ここが好きなんだ
どこの庭よりも





人生で一番長く過ごした自分の庭だから



たった1枚の
ウォーターマッシュルームの葉っぱの位置さえ
熟知して毎回確認する









この鎖は吉祥寺の雑貨屋さんから



これは…???

Atelier  mauveだったかな




ワンダーデコールコールから来たオブジェたち



ここには5つの鳥かごと巣箱もどきが
吊り下がっている



鳥は一度も住んだことないけどね









こんな、何気ない隅っこが愛おしい





ケンショーから



チラリと眼下に見える
隣家の人工芝
清潔で何もないこんな庭が
みんな(というか一部のご主人方は)
好きなんだろうなあ。








この子はパリのヴァンプから(*^▽^*)



ケンショーからもたくさんお迎えしてる



ピンクアイスバーグ
さすが、2番花が旺盛に咲き始めた





西武ドームであった陶器市?
南部鉄のコーナーから。
実家にもあった五徳ウサギ








これで良いのだ
と振り返る、自己満足の庭

何年も付き合ってきた
懐かしい知り合いのような草花と
惹かれて連れてきて庭に放置する、
古くからの友達のような可愛い雑貨たち

猫の額のような小さくて狭い庭
こんな空間にも歴史は積み重なる
(大袈裟)

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