一人時間

庭・猫・娘・私の時間

2017春 姉妹桜旅 その5 〜洛中 梨木神社・京都御所〜

2017-04-14 | そうだ 京都、行こう。
出町枡形商店街から京都御所までは
徒歩でもすぐです。


途中、前回姉が寄ったという
オシャレなお店を教えてもらいました。
「ろろろ」
商店街の端、阿闍梨餅を売ってる店を曲がった
すぐの所です。



ついでに梨木神社にも寄って行きましょう。
ここも前に一人で訪れています。
私の好きなごじんまりした神社のうちの一つ。



2015 夏旅水旅一人旅

あの時の雨上がりで
しっとりと濡れ
神社全体をふんわりと包んでいた萩は
芽生えたばかり。
毎年更新するんですね。

右端にある切り株のようなのが
萩です。

周りのスミレが可愛いので撮りました。


水旅でお目当てだったのが
この染井の井戸の水


この日も地元の方が水を汲みに来ていました。
今回は水集めがミッションではないので
一口飲んだだけです。
甘くて優しい水ですよ。



優しい境内の雰囲気


きっと大きな森に守られているからだと思う。
東側は都会の大きな道路に面していますが
西側は京都御所の森ですもの。

紅葉




【京都御所】
昨年の姉妹桜旅では最後に訪れた場所。
それも腹ペコで。

今回は満ち足りた気分。
お腹が満ちてると基本、幸せな姉妹(*^^*)

京都御所のとてつもなく広い砂利道は
足に響いて苦手です。
自称森ガールの二人はすぐさま森に入る。



こんな道好きよね。



フカフカするよね。



うふふ…
いつまでたっても幼少期と変わりない二人。
気持ちだけはね(笑)



こんなこと得意なの。私の自慢の姉です。^ ^


この時タイマーで撮った写真

もう、少女姉妹ではないね。あはは。



昨年もこの桜に会ったねえ。




雅な桜です。


枝が低いから
絶好の撮影ポイントなのかもしれません。
背景に格調高い塀も写り込むし。



今年も桜と一緒に撮ってもらいましたが
ありのままの私すぎるので
もうアップには耐えられない。
自分一人の思い出にします。(笑)



さて、昨年の「京都行こう」キャンペーンの
舞台だった、近衛邸跡の糸桜

今年も圧巻です。



ここの桜は格別



可愛らしくて



美しくて



繊細で



儚くて



ここでしか感じられない特別感



ため息が何度も何度もこぼれます。













青空のもと明るい光があれば
もっとよかったけどね。



雨が1日落ちてこなかっただけでも
ラッキーです。



南に向かって下ります。
もちろん砂利道は避けて。

昨年もう見頃は過ぎていた桃園


まだ咲いてました。





この大木も知り合い気分。
蜂の巣に気をつけて、だって。



京都御所の最後の桜は
出水のしだれ桜

























一本の桜で
ここまで撮るかな(実はもっともっとある)



ありがとう。
またね、〜〜〜



京都駅まで戻り
無事荷物を回収。
今日も定宿「寿栄屋」さんに挨拶。
なんと今日も別館だって〜〜嬉し〜〜


夜の部に続く

2017春 姉妹桜旅 その4 〜洛北 賀茂川中木の道〜

2017-04-14 | そうだ 京都、行こう。
中木(なからぎ)の道



本当はこの紅しだれ桜のリベンジで
今週は1週間来るのを遅らせたの。
(後は、妙心寺退蔵院と雨宝院ね。)

今年の寒の戻りのおかげで昨年とまるで同じ。



対岸のソメイヨシノは見頃が近いですね。
のんびりとしたお花見が
桜の木ごとに開催されています。
自然な感じでいいな。



まさに花が人を呼び寄せた。
そんな感じ。


昨年と同じだからこそ
分かってはいますよ。


一本だけなぜか満開のポイントがあるんです。



ね?



どの写真がいいかなんて選べなーい



あの時の桜のシャワーに包まれたような
気持ちが伝わるといいな。













どんなに幸せな気持ちになったかというと。。。

姉の精一杯の愛で表現してくれました(笑)



これが今年のプロフ写真になったのは
いうまでもありません。(^_^)v
ここ3年、プロフ写真はいつも背景が桜。
姉の愛ももちろん大きいのですが
桜の下だと誰しも素直に満たされるから
なのかも。。。


全部濃いピンクに染まった中木の道を
来年こそは歩いてみたいです。







上賀茂神社から出町柳まで結構な距離がありますが
休み休み頑張りました。

さていつもの出町ふたば
いつもの五重の列です。

一瞬並んだのですが
なーんか違う。
ワクワクしない。

食べ物に対する勘も二人は同じ。
列を抜けて横の出町枡形商店街に。
こういう決断の時も気を使わなくていい
姉妹旅は最高です。


じゃーん!
やっぱりこれでしょー。
この鯖寿司のすし飯が何とも言えずおいししいの!

身体と心はこの出汁の味を求めてたねー。
と、大満足。
昨年は一足違いで食べられなかったのです。
うふふ。
私は夏旅水の旅の時に一人で食べてました。
お昼時、すぐに売り切れになるから気をつけてね。

さて満腹の後は
徒歩で京都御所へ。またね。