元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

どすえちゃん 市長に面会   5月10日

2012年05月12日 | 日記


●5月10日(木)

     <どすえちゃん、市長に面会>

 昼、市役所に。観光アイドル「どすえちゃん」に同行して市長応接室に。3月の京都マラソンのときにゴールで市長と一緒にランナーを迎えてデビューを飾った「どすえちゃん」だけれど、考案者の國本浩志さんが、左京はわが地元吉田の住民なので市長に面会を申し出ていた。ようやく実現して大喜び。応接室で暫し懇談の後、正面玄関前で記念写真。ゆるきゃらブームにニューフェース誕生。京都は左京が生んだニューアイドル「どすえちゃん」がデビューしたのだ。観光振興や国際会議、また地域の祭りや企業の色々なイベントに活用してあげてください。子供も大人も喜ぶこと間違いなし。新聞記者も来てくれていたので記事になったらいいのになあ。

 その後、事務所にて民主党の党員・サポーターの登録期限が迫ってきたので、集約を始める。いささか民主党は迷走気味のところがあるので、ちょっと辛いね。

 夜は、吉田神社境内での剣鉾の練習に参加。この13日の日曜日に吉田氏子講社の春の大祭があるので披露することになっているのだ。去年の秋の国民文化祭のパレードで先頭を歩いて以来なので、いささか緊張。第四錦林小学校の部活で頑張っていたメンバーが近衛中学校の入学したが、彼女たちも練習に来ていたので賑やか。静かな境内に鈴の音が響きわたる。がんばろう。

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民主党・全国地方自治体議員フォーラム 5月7日ー9日

2012年05月12日 | 日記
●5月9日(水)

    <民主党・全国地方自治体議員フォーラム 2日目>

 9時から2日目の研修会。まずは北海道は元ニセコ町長の逢坂誠二衆議院議員が、民主党政権の一丁目一番地である地域主権改革についてこれまでの経過と具体的な取り組みについて報告。国と地方の協議の場の設置や一括交付金の創設、また地方交付税の増額、国直轄事業の地方負担金制度の廃止、また新しい公共のことなどわれわれ自治体議員や地方公共団体にとって興味のある話。

 それからぼくが司会役になってわが前原政調会長が登壇。「民主党政権の成果と課題」と題して堂々と講演。子ども手当、高校無償化、医療・介護の再生、農家の個別所得補償などの成果など説明。会場からの質問にも的確に答弁。ハラハラドキドキすることなく、ぼくも聴きながら司会者として円滑に進行で来てほっとした。午後の新幹線で帰京。

     <京都政経交流会に参加>

 夕方6時から京都政経交流会に参加。ちょうど市長選挙中にぼくも参加した会だが、2期目の当選を果たした門川市長がリラックスした表情で選挙中の感想やベトナム・フエ市での世界歴史都市会議のこと、一期4年間の成果、またこれから4年間で取り組むことなど、リラックスした表情で講演。
 政経交流会の会長は清水三雄さんだが、ネンリンピックに京都代表で出場するかで元気な人。賞金総額1千万円の「節電・発電大賞」を実施するという提案も。節電・省エネ部門、発電部門、エネルギー政策提言部門とあるのでぜひ興味ある人は応募されたらいいですよ!異業種交流の場でもあるので色々な人に出会えて有意義でした。

●5月8日(火)

    <民主党・全国地方自治体議員フォーラム 始まる> 

 ゆっくりホテルで朝食。10時から全国9ブロックの代表世話人会。ぼくは近畿ブロックの代表なのです。代表の新井議員は草加市議で11期目。都営地下鉄出身の議員。議員フォーラムの活動報告や今後の方向性を確認して、また総会と研修会の司会などを決めて、次に47都道府県の世話人会。改めて全体の流れなどを確認し散会したあと近畿ブロックの代表者に集まってもらって近畿ブロックの研修会を秋にでも兵庫県で開催することを決める。
 そして午後1時から、民主党地方自治体議員フォーラムの総会。民主党を代表して古本議員が挨拶して、勝部北海道県議が報告。99年にスタートしたときは1800名だった。昨年の統一自治体選挙やそれ以降の中間選挙で議員の数は減っているが、2800名弱の会員。
 そして岩手、宮城、福島三県の議員が被災地の報告。とりわけ原発事故による風評被害と子どもたちの苦悩を抱える南相馬市と相馬市の市議の報告は重い。
 そして輿石 東幹事長が登壇。初めて近くで顔を見た。表情が険しく見えるな。原点に戻ってがんばりたいと挨拶。党内融和ができるのか?

 研修会は、小宮山宏元東京大学総長が「日本再創造―プラチナ社会の実現を目指して」と出して講演。エネルギー問題、長寿化と少子化問題などに触れつつエコロジカルで老若男女が参加し、心豊かに成長し続けて雇用がある社会を地域ごとの多様化社会を作ろうと熱弁。
 続いて「デフレの正体」の著者藻谷浩介氏が「人口減少社会におけるまちづくり戦略」として講演。貿易収支のからくりなど鋭く指摘し、人口動態のことなど触れながら、経済学者などをケチョンケチョンに批判する挑発的な講演で面白かったよ。1年間で講演を400回しているとか、しゃべくり上手。

 夕方は懇親会。SPに囲まれて野田代表が多忙な中、登場。消費税増税関連法案の国会審議が始まった日だが、機嫌がいいのか、「アイアムソウリー」とダジャレ言って会場を和ます。最後には、「殴る、小突くのではなく、温かく迎えて欲しい」と言って参加者のテーブルを回るサービス。ぼくはミハーだからみんなと一緒に記念撮影。思っていたより背丈もあった。ソーリ!ほんまにしっかりしてや!

 散会後、近くの居酒屋で京都からの参加者と京都選出の小原舞、北神圭郎議員、そして山井京都府連会長も参加してくれて懇談会。京都ではゆっくり話す機会がなかなかないが、国会の行方など色々と話を聞き、解散したところで松井孝治参議院議員も登場してくれたので、ホテルのラウンジでまた一献。

●5月7日(月)

      <5月市会定例会 告示>

 連休も終わって5月市会定例会が告示。副団長になって張り切っている中野洋一議員の進行役で議員会。諸々の報告など。
 それから5月市会の議案である補正予算やその他の議案について保健福祉局、文化市民局、行財政局、建設局、総合企画局などから説明を受ける。4月の人事異動があって初めての議員会でもあり新しく局長、部長になった理事者の紹介なども。
 補正予算では、国民健康保険特別会計の繰り上げ充用やこども手当が児童手当に名前を変わり対象者も変わるのでそのシステムの改定のための費用など。京都会館については具体的な整備にいよいよかかり始めることになる。
 二条駅前の区画整理事業もようやく終わりを迎えての町名の変更も。地下鉄東西線建設計画において、5大プロジェクトの一つであった二条駅周辺は立命大と佛教大学のキャンパスもできて大きく様変わりした。20年ほどかかったのかな。左京区は二ノ瀬トンネルの契約議案も。3年先には開通する予定。

 2時前には近くの葬祭場へ。わが高校時代の同期で左京消防署長も歴任した浦野康博君の告別式に。左京消防署近くのスナックで一緒に歌ったのは、1年程前かな。消防局のOBの人など多くの人に見送られて旅立った。心よりご冥福をお祈りします。

 4時前の新幹線で東上。銀座の洒落たイタリア料理店で民主党組織委員長の古本伸一郎衆議院議員を囲んでの全国自治体議員フォーラム代表世話人会のメンバーと懇談。ちょうど小沢元代表の党員停止処分のことを話し合う役員会があった直後で、そのやり取りを話してくれる。わが前原政調会長が三審制ということで異論を述べたという。さすが、わが総支部長だ。明日からの総会と研修会の成功を祈念して乾杯。

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