元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

第3次民主党公認候補決まる 9月25・26日 

2010年09月28日 | 日記
●9月26日(日)
 
 毎月第4日曜日は、恒例になったわが事務所の第15回朝粥の会。「知っているようで知らない剣鉾のお話」と題して剣鉾のブログを開設している剣鉾研究家の高島孝佳さん。9月市会の補正予算で文化庁の地域伝統文化総合活性化事業の助成金を活用した民俗文化総合活性化プロジェクトに900万円予算が付き、京都の剣鉾の調査・研究が行われることになった。わが吉田剣鉾保存会の仲間らが集まり、高島さんの映像を使った発表に聞き入る。その熱意に敬服。文化財保護課の担当者も来てくれて大いに参考になったと思う。

 途中で抜けて、雲ひとつ無い秋晴れの下、地元は錦林小学校グランドで聖護院の区民運動会に。体育振興委員の役員さんら知人にご挨拶。

 そして民主党京都府連の選挙対策委員会。各総支部から府市会議員候補が上申されてきた。伏見区をはじめ府会候補は5人の公認、福知山など二人は推薦。市会に伏見区から4人目の公認候補になる泉ケンタ事務所の泰田和明君。もめることなく円満に公認決定。
 続いて、来春の統一自治体選挙に向けてのポスター作成や予算のことを決める会議。

その後、常任幹事会が開催されたが中抜けして、岩倉北学区と八瀬学区の区民運動会に走る。暑い陽射しの中で区民のみなさん、紅白玉入れなどに汗を流していた。来賓紹介をしていただき知人らに声を掛けて10分ほどの滞在。

 ふたたび民主党の幹事総会に戻る。なんといっても新人候補者が紹介されて、前に並んで各自が決意を述べるのは壮観。京都市会候補は現職を入れて22人になるのかな?全員勝ったら市会第一党間違いなし。みんながんばろう!もちろんぼくもがんばるぞ!

 夜は、同志社の総合政策科学研究科、新川先生と今里先生の還暦を祝う会。ゼミ生を中心に、山田啓二知事も来られるなど多彩な顔ぶれ。赤いチャンチャコを着たお二人はご満悦でした。益々お元気で。

●9月25日(土)

 午前中、吉田のお祭りが近づいてきたので、ぼくが世話人代表をしている十二提灯子ども神輿の案内を準備、町内会長さん宅に回覧をお願いし始める。

 午後は、自治労府本部の定期大会。自治労出身の市町村議員をはじめ民主党の議員が結集、来賓で紹介してもらう。

 事務所での相談ごとは、とある縁で連絡のあった西京区の若い夫婦。新築の家に河川敷があり、行政指導を受けているのでどう対処したらいいのか、という相談。

 夕方は、上高野防災会館で宝ヶ池地域の環境を守る会の住民らと葬儀場建設業者との懇談会。昨年の5月以来、工事を進めてきた葬儀業者の強引なやり方に住民は反対運動を展開してきた。100平米以内は説明会もしなくていいという当時の京都市の指導要綱を逆手にとって、99・97平米の建物を建て、また京都市の景観条例からして撤去の指導を受けながら、白黒幕で挑発的に覆い、反対住民の動向をビデオで撮影するなど(ぼくも撮られた)、横暴極まりなく、わが事務所にぼくが敷地内に立ち入ったと抗議の電話をしてきた当時の部長が今は社長だとか。
 自民、共産の議員と一緒に同席して、ぼくも地元住民の気持ちをないがしろにしたその横着なやり方に怒り心頭だと一言。撤退せよ!

 閑話休題。先の人間ドックでの結果が分かる。予想通りメタボリックシンドロームの予備軍に該当していた。中性脂肪もコレステロールも尿酸値もちょっと高め。休肝日を設けてビールも中瓶一本ぐらいとかタバコも止めたほうがいいとか、当然のことを指摘されています。60歳を過ぎたし暴飲暴食はしないようにして、できるだけ歩くようにしましょう。

 ところで、中国の漁船衝突事件、那覇地検の判断で釈放とのこと。冷静な対応が必要だと思うが、なんやすっきりしないなあ。

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