元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

会期末を控えて議員会  10月23日・24日

2013年10月27日 | 日記
●10月24日(木)

   <9月市会、会期末を控えて議員会>

 議員会の2日目。午前中、行財政局を呼び込んで技能労務職の採用凍結のことで、その考えを聞き、やり取り。24年度の決算は認定することに。人権擁護委員の選任の追加議案も賛成。
 意見書は自民から2本、共産から8本、公明から2本、そして民主からは6本出したので、それぞれの意見書に対して方向性を議論。意見書調整の役は、青木芳香議員と片桐直哉議員のコンビに任せて、随時経過報告を受けて、議員団としての考えをまとめて行く作業。また賛成討論の原稿を分担を決めて進め、さらに予算要望案を作成する作業も。なんやかんやで、バタバタ。大きく紛糾することもなさそうかな。

 議員会終了後、予算要望作成チームでミーティング。例年とは違い、台風18号の被害を総括して、災害対策、防災対策が新年度の予算要望の柱にするつもり。みなさんご意見をお寄せください。
 
 夜は、朋あり遠方より来る。香川県はさぬき市から十河章ドクターが入洛。ベ平連運動で出会った人。四国86番目の志度寺の住職でもあり、地域医療に貢献、多彩な活動をしているドクター。25年ぶりかな?色々と思い出話や今後のことを語りながら楽しい秋の夜長。讃岐うどん食べがてらいちど行ってみたいね。

●10月23日(水)

    <哲学の道 宅地開発を巡る請願の紹介議員に>

 朝、事務所にて、法然院は哲学の道の前の斜面地の土地の木を伐採して宅地化するという計画があり、過日現場にも行き、相談に乗っていたが、急遽、今日の午後5時までに出せば、請願が28日の本会議で上程されることになるので、電話とメールでのバタバタとやり取り。昼には、哲学の道の宅地開発に関する請願を地元の人が持って来られて、色々と相談。左京選出の議員らに根回しなどで右往左往。そして2通の請願に紹介議員となる。また請願の趣旨説明に委員外委員として出席をしないかんなあ!

    <会期末を控えて議員会> 

 10時からは、議員会。理事から今後の日程など報告がある。その後、付託されていた各議案についての審議状況を各所属している議員から報告。南部クリーンセンターの工事請負契約や文化会館やスポーツ公園の減免制度、また利用時間や休日を条例で決めるという議案などは問題なし。また急遽、哲学の道の開発計画に対して地元から請願が出されるので、ぼくが紹介議員なることを提案。了解を得る。
 24年度の一般会計や公営企業会計などは、各分科会の審議状況の報告があり、おおむね認定する方向に。
 また夕方5時までには、国に送る意見書を提出しないかんので、民主党本部から通達の来ている意見書案を参考に担当者を決めて作業をすることに。その結果、民主から提出する意見書としては、高校無償化、福島原発問題、自動車取得税、公共事業における国産材の活用などを提出することになった。若手の議員が張り切ってるよ。いつもの会期末の議員会の光景。

 夕方は、京都府医師会政治連盟のみなさんと民主党議員との「デンタルミーティング」。懇談会だけの参加になったが、髭の藤田直哉先生らと親しく懇談。京都市民の口腔の健康に寄与されているみなさん、ご苦労様です。ぼくの主治医の吉田民夫先生が会長をされていたのは、もう10年程前かな。お蔭さんで、入歯にならんでよかった。80歳になっても20本の歯が残ってるようにしたいね。それが健康保持の秘訣!
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