元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

予算特別委員会局別質疑  3月6日ー8日

2017年03月19日 | 日記
●3月8日(水)

<予算特別委員会 教育委員会と質疑>

 予算特別委員会第2分科会の5日目。今日は教育委員会に対する質疑。
以下、山本ひろふみ議員の報告をコピペ。
「 教育委員会が所管する予算は1102億600万円(うち28億3500万円は次年度以降子ども若者はぐくみ局に移管)です。もちろん公立の幼稚園、小中学校、高等学校から図書館行政、生涯学習に関する事業を所管しています。
本日は以下のような内容について質疑がありました。
・新学習指導要領における英語教育、・地域ぐるみの教育、・新しい3学期制、・長期休業の統一・学校維持管理経費・伝統文化の継承と国語教育・スチームコンベクションオーブンと和食給食・子ども若者はぐくみ局への移管・不登校対策(フリースクール対策)・多文化が息づくまちづくりと日本語指導・自転車マナー教室・教職員の多忙化解消・京北小中一貫校・新しい定時制単独校・中学校における食育と中学校給食・熱中症対策・児童の都心回帰・児童の体力向上とトップアスリートを目指す環境整備・薬物乱用防止・キャリア教育の推進と自己肯定感の向上・青少年科学センターの今後と環境地球儀・読解力の向上・道徳の教科化・就学援助制度・指導力と学力の向上・新しい普通科高校・学校の統廃合・英語教員の資質向上、教員の」TOEIC受験・図書館のサービス向上とアンケートについて」

 ぼくは、小学校英語教科化に関して、今年第13回英語活動実践研究会が開催されたこと、10年前京都は第四錦林小学校で開催されたことなどに触れて、委員会室に出席している教育委員会でのメンバーに、「ところでみなさん英語、喋れますか?」と問えば「、ゼロでした。こら、あかん!などと話してから、ALT(外国語指導助手)の人数など充実を求め、続いて、手話言語がつなぐ心豊かな共生社会をめざす条例の施行後1年、教育委員会としての取り組み、児童生徒への理解、教職員への啓発など「劇団あした」のことにも触れながら質疑。
 そして、子ども若者はぐくみ局の創設において、こども未来館がシンボルとして保健福祉局との垣根を超えて、学習困難児や不登校生徒などに寄り添って対策を講じることなどを質疑。
 今日も終わったのは、午後6時。これにて予算特別委員会第2分科会の局別質疑もおしまい。腰が痛いよ。
 夜は、議員レポート春号、原稿書き。息抜きは、パソコンで麻雀して気分転換。

●3月7日(火)

     <予算特別委員会 保健福祉局と質疑>

 寒の戻り、寒いですね。
今日も昨日に引き続き平成29年度予算に関する質疑。第二分科会では保健福祉局に対する質疑、2日目。山本ひろふみ議員の報告を今日もコピペ。

 各委員からの質疑のテーマは以下の通りです。
・民生児童委員、・国民健康保険の都道府県一元化、・延長保育と保育士加配、 ・民泊について、・学童保育の環境改善、・健康長寿、地域あんしん支援員、成年後見人制度、・敬老乗車証、・児童館の長寿命化、・児童虐待の防止、・健康長寿に向けた口腔ケア、・家庭の収入と出産の相関関係、・保育士の確保、・障害者就労支援、・生活保護行政、・地域でささえるまちづくりと認知症サポーター・特別養子縁組、予防接種、・深草墓園、・民泊業務の集約化、・中央保護所、・学童保育所職員の処遇改善、・子ども食堂、・生活困窮者自立支援、・高齢者の居場所づくり、・保育所利用の申し込み方法、・いきいきポイント事業、・学童保育における待機についてなどなどです。
 
 ぼくは、手話言語がつなぐ心豊かな共生社会をめざす条例、手話言語条例が議員提案で制定、施行されてちょうど1年。この間の市民学習会、議員の手話研修会などの取り組みを紹介して、新年度4600万円の予算化されているので、その内訳や取り組みついて質疑。また当事者を含めて手話条例推進方針策定にむけて懇話会も開催され、推進方針案も出される。その経過などについても質疑。
 それから地域リハビリセンターとこころの健康増進センター、児童福祉センターの一体化の考え方と今後の計画、同時に京都市衛生環境研究所と京都府保健環境研究所の共同化の手法などについて質疑。
 夜は、明日の教育委員会との質疑のためのメモづくり。
 そして、議員レポート春号の原稿書き。16年の市会の動き、教育福祉委員会のページづくりなど。

●3月6日(月)

      <予算特別委員会 保健福祉局と>

 今日からまた新しい一週間。
一頃の寒さもなく、季節は春に向けて着実に歩んでいます。

 今日も10時から予算特別委員会。3日目。平成29年度予算に関する局別質疑。今日は保健福祉局に対する質疑が行われました。
保健福祉局が所管する予算は一般会計で3030億3100万円、特別会計で3357億100万円と最大の予算を要する局です。以下の内容について各委員から質疑が行われました。
・認知症初期集中支援チーム、・ひきこもり支援、・子ども若者はぐくみ局の創設、・公衆衛生部門の集約、・教育委員会との連携、・子育て支援に対する寄付、・健康長寿のまちづくり、・生活保護制度、・待機児童対策、・国民健康保険事業、・民泊、ペットの避難所対策、・保育所における防音対策、・保育士の処遇改善と人材確保、・保育士キャリアアップ制度、・介護保険制度、・子どもの貧困対策、・骨髄移植の推進、・一人暮らし高齢者の見守り活動、・生活保護世帯における高校生のアルバイト、・中央斎場の改修、・市営保育所の民間移管に・視覚障がい者と手話言語条例、・子どもの居場所づくり支援事業、・健康増進センター、・がん検診についてなどなど質疑がありました。
 ここまで山本ひろふみ議員のブログからコピペ。 

 ところで会派の持ち時間は自民112分、共産96分、公明64分、わが民進党は48分、維新32分、京都党16分。第二分科会は山岸、山本、そしてぼくの3人が委員なのでひとり15分の持ち時間しかない。
 この15分間で、ぼくは、こども若者はぐくみ局の創設と区役所でのはぐくみ室と保健福祉センターの統合。さらに生活衛生部門が、民泊の指導なども含めて御池のビルに集約化されることになるので、その課題について、議員団として付帯決議をつけた項目を中心にしつこく質疑。
 各議員熱心に議論をして、委員会が終わったのは6時過ぎ。

 夜は来客対応など。そして明日の質疑のためにメモづくり。

 このとろこのニュースは、森友学園問題。安倍夫人が名誉校長だったり、幼稚園では教育勅語を暗唱させたり、国有地の売却を巡って次から次に、奇妙奇天烈な話。
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