元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

前原誠司後援会新年会など   1月25日ー27日

2014年01月29日 | 日記
●1月27(月)

     <鴨川のヌートリアのこと>

 京都新聞の朝刊に、先日のくらし環境委員会でぼくが取り挙げた鴨川のネズミの親玉、ヌートリアの記事。
 「生態系守れ、鴨川のヌートリア捕獲へ、府・京都市、初の実態調査へ」という見出し。記事の趣旨は、「鴨川の生態系保全のため、調査結果を踏まえ14年度以降、本格的な捕獲に乗り出す。桂川沿いでは農業被害が発生し市が捕獲している。10~30匹ほどが鴨川の出町橋近辺などで確認され、淀川から北上してきたとみている。河川を管理する府が餌やりを禁止する看板を立てパトロール。
 調査は、北山大橋-出町橋間の鴨川を中心に、中州にあるとみられる巣穴の場所などを調べ、正確な生息数を把握する。食べ物の種類、行動の範囲やパターンを確認した上で、実際に捕獲しながら、最適な対策を検証する。14年度以降、特定外来生物法に基づく防除計画を策定し、捕獲を本格化する方針」とのこと。ヌートリアは繁殖力が強く雑食で、二枚貝を食べるため、生態系に与える影響が大きいという。市環境管理課は「街中で捕獲が難しい面もあるが、生物多様性を守るため適切に対応したい」と書かれている。いちど実物に出会ってみたいなあ。委員会での質疑が新聞記事になるのはうれしいね。

 午前中、保育園関係者の来客あり。色々と四方山話。
 午後議員団室に。同僚らは東北へ行政視察で出張中。ぼくは人権擁護委員の研修会があるので参加せず。静かな議員団室で雑務。

     <リハビリセンターのこと> 

 4時からは、京都バリアフリー連絡会と京都頸椎損傷者連絡会のメンバーら15人ほどが車イスで来所。委員会室にて障害保健福祉室の担当者らに「京都市障害者リハビリセンター附属病院存続と自立支援施設再編の申し入れ書」を提出。
 昨年来、とある縁があり、利用者さんらの願いを受けて、色々と話をしてきて請願紹介議員になった経過もあり懇談の場に参加した。医療の拠点となるように存続を願い、ピアカウンセラーの配置や在宅支援としてのデイケアのサービスや災害時の避難受け入れの拠点としての施設になることや、施設運営に当事者参加などの項目について、切ない想いをそれぞれ訴えられる。請願が採択されたらいいのだが、ともあれ、利用者のケアを今後どうするのか、色々と課題は大きい。

     <門川市長と奥野卓司さんと> 

 夜は、以前から門川市長に奥野卓司さんと3人でいちど飲みたいね、と言っていたのだが、やっと実現。市長と関西学院大学教授の奥野卓司さんは、堀川高校の同級生。子息の奥野圭太朗君も来て先斗町の「春神」の隣に昨年秋にオープンしたてんぷらの店「きたむら」にてワイワイ。
 堀川高校べ平連だった奥野卓司さん。門川少年もそのころべ平連のデモに参加していたらしい。ぼくは当時は、同志社の学生で京都べ平連の活動家だったのでちょっと先輩気分。京都の文化のこと、大学のことなど、学生気分に戻ってワイワイ。青春時代から40年余。まさか市長や議員や大学教授になるとは、当時誰も思わなかったよね。

 閑話休題、市役所前から時間がなかったのでワンメーターをタクシーで移動、偶然乗ったのは、個人タクシーの「よつばタクシー」。弥栄タクシーの四葉に乗るとラッキーということらしいが、いやはやラッキーでした。フェイスブックに載せたら大きな反響でした。

 なお医者も行かずに薬も飲まずに、熱燗でにんにくを焼いたのを食べて爆睡したので風邪を撃退!煙草が美味い!

●1月26日(日)

    <朝粥の会・高木徳子さん「母性のついて」>

 昨夜のニンニクと熱燗が効いたのか、朝、煙草一服。まあまあ元気回復。
 
 新年最初のわが事務所の吉田カルチャーガーデン文化サロン「朝粥の会」。今朝の話題提供者は、京都女子大学発達支援研究所所長の高木徳子さん。妹さんはぼくと同世代、テーマは「母性について」といくことで、ご自分の幼い時のこと、満州からの引き上て来た時のことから始まって、近年の家族や子どもたちのこと。長年付き合ってこられた発達障害の青年たちのこと、孫との暮らしのことなど、経験をもとに母性のことを離される。
 お話の後、みんなでお粥さんを食べながら懇談。ありがとうございました。次回の朝粥の会もお楽しみに。

 散会後、喪服に着替えて、前原後援会の役員の税理士さんのお父さんの告別式に。前原議員も立礼されてました。心よりご冥福をお祈りいたします。

 帰って着替えて家で大阪女子マラソンなどテレビ見ながらゴロゴロしてうたた寝。ママさんランナーの赤羽選手が健闘。目覚めたら終わってた。

    <前原誠司後援会 新年会>

 夕方4時過ぎ、ウエスティン都ホテルに。前原誠司議員の後援会新年会。各後援会のメンバーが受付。壮観です。次から次に来られて大きな会場の瑞穂の間は超満員。
 有馬バレエ団のダンサーたちの華麗な踊りでオープニング。小林会長が挨拶。来賓の岡西康博京都府副知事は、元国土交通省官房参事官だった人だが京大法学部出身で同窓生だったとか。国交大臣時代の前原議員の功績など披露。
 で、前原議員は、挨拶で安倍政権の評価と批判すべきことなど明確に表明して、政権時代の反省を踏まえながら、民主党の立ち位置と、また他の野党との連携の原則と政界再編についても言及。そして来年春の府市会議員に立候補を予定しているぼくらも紹介してくれる。
 その後、暫し人いきれで暑くなっている会場内をぼくもそれなりに各テーブルを回るが、とても回り切れないよ!多くの方から励ましの声をかけて頂いて感謝。アトラクションの丹後ベンチャーズによるなつかしの曲が始まったところ退出。
 北岡府議の運転で浄楽消防団の出初式に。表彰式も終わり宴たけなわ、もう終わりがけ、ひとこと挨拶させていただいて、消防団員さんに学区の諸団体長さんらにご挨拶してたら、直ぐにお開き。ゆっくり話が出来なくて残念!
 小雪がちらちら。ウエスティン都ホテルに引き返し、パーティが無事に終わり前原後援会の実行委員のみなさんの打ち上げに。お疲れ様でした!

 帰途、家の近所のタコとケンタローの横のカットハウス「ビズ」で「中山道中コツツン、うつつこえ祭り」というイベントがあったので立ち寄る。ライブは終わった後だったが、チャンコ・ポンチや夜市で出会った若いメンバーと談笑。オモロイメンバーだ。薬も飲まず医者にも行かずに風邪もほぼ撃退。

●1月25日(土)

    <ちょっと風邪気味>

 連夜の新年会・旗開きでバテ気味。今日は昼過ぎまで爆睡!
 木曜日の夜、議員団の新年会で風邪を引いたという某議員の悪性ウイルスがうつったのか、ちょっと鼻もぐすんぐすん。タバコも不味い。行きたいイベントもあったが、家で引きこもり。正月に亡くなったやしきたかじんの追悼番組など見ながらうたた寝。

 されど夕方には、吉田神社参道前の「チェルキオ」にて、新年最初の「チェルキオ会」。中尾写真館の中尾勇さんが世話人でこの4年ほど続いているご近所のサロン。ご近所の親しいメンバーとワインを飲みながらワイワイ。
 そして、「チッパー」で亜耶ちゃんにニンニクを焼いてもらい熱燗で一献。ちょっと熱っぽかったので早々に就寝。寝るに限る。
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