元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

暑い夏の日々、なんやかんや         7月10日ー13日            

2018年07月20日 | 日記
●7月13日(金)

 金曜日の朝は近衛広場で公園体操。今朝は、セミが鳴き始めてましたよ。そして近所の京大吉田寮の学生さんが「吉田寮祭」のチラシを持参、地域との交流を図りたいというその思い、いいね。みなさんぜひ遊びに行きましょう!

    <舞踊家 日置あつし君のこと>

 今日のお客さんは、この6月、パリでの公演のとき、ちょうどパリと京都市の姉妹都市60周年の記念式典があり、その会に出席できて、喜んでくれた舞踊家の日置あつし君がワインのお土産を持ってきてくれました。この秋、平安神宮で開催される琳派ロックにも出演予定とのこと。彼は吉田の剣鉾保存会のメンバーでもあり、陶芸家の親父さんとぼくは友人なのですよ。
 この秋にもパリやブラジルやスペインの文化イベントに招待されているということで世界をまたにかけて活躍中。応援してね。

    <在日無年金問題の解決をめざす会>

 午後は、市役所に。2年に一度ぐらいかな、在日無年金問題の解決をめざす会・京都のメンバーと保健福祉局の関係する担当者とに懇談会。今回は公明党の国本議員も同席してくれました。
 代表の仲尾宏さんから無年金問題の概要の説明と訴えがあり、「外国籍市民高齢者・重度障害者特別給付金支給要綱」の改善について要望。
京都市として特別給付金制度を設置し、支給額も少しずつ上昇させてきている。しかし今もなお年金も特別給付金もどちらも受給できないまま約20年間放置されたままの人々もいるということで外国籍障害者がすべて特別給付金を受給できるよう、また給付金の対象者を障害基礎年金受給者と同様の範囲(障害基礎年金の認定基準2級相当)に広げること。また受給期間短縮に伴う周知徹底や「外国籍市民高齢者特別給付金」及び「外国籍市民重度障害者特別給付金」の給付額を増額。在日無年金問題の早期解決に向けて国に強く要望すること。
 などおよそ1時間半ほど行きつ戻りつ、意見交換。今まで何度かぼくも委員会で発言したこともあるが、何かの機会に議論をしてみたい。それそれご苦労様でした。
 
 夕方、この暑さ、クーラーだけではおぼつかないということで
娘が住む長岡天神に水冷の扇風機を運ぶ。部屋もきれいにしているし、まあなんとか自立して生活できていうようで安心した。

●7月12日(木)

 終日、事務所にてとある書類の修正など雑務。なんと明日には出せそう。担当者に色々とご苦労をかけています。感謝。

  <福祉工房P&Pのこと>  

 事務所には、千客万来。

 福祉工房の西村君。彼と出会ってかれこれ20年。大学院の修士論文の出版から議員レポートや研究会の報告書のことなどで色々と世話になっている。今回の提案は、アニメによる京都観光や社会福祉の先達の伝記をアニメ化できないかという提案。先立つものをどうするか、は置いといても、色々と発想が楽しい。京都市のアニメ係り?とも一度懇談できればいいね。

  <新日本プロレス 9月に西京極体育館で京都大会> 

 千客万来 その2 愛知県から新日本プロレス共同企画の平岡君がチケットを持って来所。ぼくはプロレスの味方です。

 この秋、西京極体育館(ハンナリーズアリーナ)に9月12日(水)午後6時半ゴングで、新日本プロレスが京都大会を開催しますよ!2階特別席6千円です。オカダカズチカや棚橋選手らが来ますよ。チケット希望の方は、連絡してね!プロレスファンのみなさん、よろしくおねがいします!ラッシャー鈴木!
 彼と出会ったのは、今は亡き戸田さんと言う人の紹介だったか。もう25年ほど前。西京極での大会でぼくはリングに上がってチャンピオンベルトの贈呈を行ったこともあるのだよ。その後、新日本プロレスは冬の時代になってKBSホールが主戦場になって、時には武道センターでの開催もあったが、この5年か、ブームが再現して西京極体育館での開催になった。がんばってチケットを売らないと!
 
   <京大吉田寮のこと> 

 夕方には、わが事務所近くの京都大学の吉田寮の学生さんが坂上先生らと来所。吉田寮は、大学当局から廃止するという通告がされているようだが、これを機に、地元の吉田の住民のみなさんと交流したいと、吉田寮祭の宣伝をいかにすればいいかという相談。
 このところ京大タテカン問題といい、この吉田寮の問題といい、学生と話すのは楽しいね。中学時代に吉田寮生が塾を開いていて、楽しかった思い出もぼくはあって、学習支援をしたり、また地域のお祭りなどに参加したらええよ!と色々とアドバイス。20日から1週間はなんやかんやとイベントをするという。いちど覗いてみましょう!

●7月11日(水)

   <未明 近所でボヤ騒ぎ>

 未明、夢うつつで消防のサイレンが鳴っているなあ、どこで火事かなあ、と思いつつ起き上がらずにまた寝てしまっていた。
 なんと火災現場はわが事務所のある町内の学生マンション。大きな火災ではなくて、タコ足配線がショートしたとかで、事なきを得たが、ご近所さんに近火見舞い。この横の学生マンションでも以前、火災報知機が鳴って深夜に消防車が来たこともあった。学生のみなさん、火の用心!火の用心!

昼ごはんは、叡電元田中下がる西側の「とも」で中華そばをいただきました。マスターは、障害者スポーツセンターのスタッフだった人で「ほんわかテレビ」でも紹介された方です。あっさり醤油味で美味しかった!

   <左京区役所にて>

 午後は、左京区役所に。とある生活保護所帯の修理のことでケースワーカーと相談ごと。
 それから区長らとこのたびの大雨の被害と避難所設置、避難指示、のことなど意見交換。5日の未明に大雨警報が発令されて以来、8日の午後まで不眠不休で対処されてきたその労苦に感謝。土砂崩れのあったところのその後、また避難所を巡回した時に色々と自主防災会の人と話したこと、また総務消防委員会で議論された、市職員の避難所での常駐問題、また消防署と教育委員会との連携など、反省と改善すべきことなど。
 みなさん、いささか疲労の色が濃く疲れた様子でした。お疲れ様でした。

 帰途、とある病院に剣鉾仲間の友人を見舞いに。昨日、ふらついて緊急入院したとの事。顔を色は悪かったが、喋るれるし、手足も麻痺をしていないので、軽い脳梗塞。大事にいたらなくてほっとした。
 
    <国民民主党京都府連 選対会議>

 夜は国民民主党京都府連で選対会議。といっても選対委員長の北岡府会議員と6区総支部の森川八幡市議の3人で意見交換。特に八幡や木津川・相楽の府会議員の擁立に向けてどうするか、などなど。
 これからのなによりも大きな課題は、京都市内の市会議員、府会議員の現職がいなくて予定候補者も数少ないので、どうして新人を発掘するのか、また別の大きな問題は、立憲民主党との関係、連携がとれるのか、色々と悩ましい。もちろん春の統一地方選挙の直後に執行される参議院選をどうするのか、これまた難題ですよ。誰か、奇特な御仁はおられませんかね。
 
 散会後、森川さんらと居酒屋で一献。森川さんとは社会党時代からの付き合いで、もう30年近い。現在は2度目の八幡市議会議長さんです。お互い元気でがんばりましょう!

●7月10日(火)

    <京都ホタルネットワーク>

 事務所への来客は、「京都ほたるネットワークの会長さんとわが同級生の辻村哲夫君。辻村君も長年、出町やみそそぎ川での鑑賞会に参加し、過日は動物園にもホタルが舞った。元市議の同期で当選した小林あきろうさんが、ホタル条例の制定やホタルの保護に熱心で建設局の河川整備課にホタル担当の係りが設置された。ホタル議員ともぼくも冷かしていた。
 ネットワークが結成されたのは平成20年のこと。それなりに京都市や府とも連携のもとにホタル飛遊調査やホタル観賞会が実施されてきた。今一度、ホタル条例制定に向けて頑張りたいと熱い思いをお持ちです。当局に要望書を出したり、陳情ないし請願も含めて今後は検討してみましょう、ということになりました。

    <国民民主党 党員・サポーターに>

 さてさて、一つの雑務は、国民民主党が結成されたことで、今まで民主党から民進党の時に党員、サポーターになってくれていた友人たちに党員・サポーター登録の電話でお願い。

 民進党から国民民主党になった経緯。またぼくが民進党の自治体議員フォーラムの世話人代表として昨年秋から大塚代表らとの協議に参加してきたこと、で、市会議員団の多くが国民民主を選択したことなどなど説明。されど昨年秋の希望の党への合流と排除発言、また立憲民主の立ち上げなどあり、ぼくの周りの自治労やきょうと教組の関係者をはじめ希望の党へ嫌悪をにおわす友人知人も。でも、「マサホさんは応援しますよ」と言ってくれ、多くの友人知人が党員。サポーターに登録を了承してくれました。感謝です。

 西日本豪雨は、12府県で死者157人、不明56人、避難1万人と新聞。川の氾濫や土砂流出で多くの方が犠牲になった。お悔やみ申し上げます。

 明るいニュースは洞窟で閉じ込められていたサッカーチームの少年ら13人全員が脱出を果たしたとのこと。洞窟に閉じ込められてから18日目、作業開始から3日目。世界が注目した救出劇は、全員の奇跡の生還で幕を閉じた。

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