●6月24日(日)
<三重県桑名の多度神社>
大元講社の研修旅行会2日目。養老乃瀧の旅館から見る景色は最高。今日は暑くなりそう。日頃の朝ごはんは青汁とヨーグルトだけだが、旅館で出る朝の膳を完食。美味かった!
そして、バスで30分ほど、三重県は桑名市の多度大社に。必勝祈願!流鏑馬(やぶさめ)や急坂を馬が駆け上がる「上げ馬神事」が有名だそうです!
昼ごはん、多度大社近くの鯉料理の店「大黒屋」さん、創業して280年とか。お庭が素敵で、鯉のあらいに鯉こくなどを堪能。久しぶりに鯉を食べた!親しいメンバーとお酒を酌み交わし、美味しい物を食べて、英気を養いました。
新名神で京都まで2時間。三重県が近くなりましたね。東山三条でバスを降りて、俗世の世界に。
<国民民主党京都府連 スタート>
民進党改め、国民民主党京都府連の幹事会。前原議員も常任幹事会にて挨拶されたそうで、幹事会には山井議員と泉ケンタ議員も参加して、現職の府市会市町村議員に予定候補の幹事が揃い、新たに国民民主党として再出発することに相成りました。
そしてかねてより、国民民主党への移行で、そのまま党員として残る、サポーターになる、離党するなど選択が迫られていたが、ぼくは、そのまま残ることを表明していた。この間集約された結果が発表された。
京都新聞の記事の要旨を引用しておきましょう。
<国民京都府連、21人入党せず>
国民民主党京都府連の常任幹事会が24日、京都市中京区の府連本部であり、所属する現職地方議員50人の4割を超える21人が国民に入党しないことが決まった。このうち府連会長の安井勉京都市議を含む8人はサポーターとしても残らず府連からも脱退した。有権者不在の政党再編に対する不信感が強く、多くの議員が党と距離を置く道を選んだ。
「地方議員がこんな決断を迫られることになるとは、予想していなかった」安井前会長は疲れた表情で府連本部を後にした。2016年に民主党が民進党へ変わり、昨年、府連所属の国会議員が旧希望の党と立憲民主党へ分かれた。さらに、旧希望に移った国会議員だけが民進に吸収され、国民が誕生した。この間、国会議員を支えてきた地方議員は蚊帳の外だった。「有権者に説明もできない」。来年4月に統一地方選を控え、府連を離れた8人は、無所属で政治活動を続ける見通し。立憲民主党入りを視野に入れる議員も複数いる。
一方、もともと民進の時から党籍がなかった4人に加え、新たに9人が入党はしないもののサポーターとして国民府連に残った。平井斉己府議は「同じ仲間としてやってきた経緯があり、つながりは残すことにした」と説明する。ただ「政権交代の受け皿と思い活動してきたが、現状の国民と立民は、与党に対抗できる枠組みではない。地方政治の活動に専念する」と、党活動には距離を置く。
国民の支持率は依然として1%台。国民入党を決断した議員の中には支援組織の連合京都の意向などを受け、「苦渋の決断」と話す地方議員もいる。
前身の民主党が結成されてから20年。府連は政権交代の一翼を担う政党づくりに向かって再スタートを切ることになる。新会長に暫定的に就任した酒井常雄府議は会議後、「現実を受け止めなければならない。まずは統一地方選に向け、共産や自民が漁夫の利を得ないよう、態勢づくりを急ぎたい」と話した。
国民民主党府連を離れた地方議員は次の通り。敬称略。
府議=松岡保、小原舞▽京都市議=安井勉▽宇治市議=真田敦史▽八幡市議=近藤恒史▽京田辺市議=米澤修司▽木津川市議=炭本範子▽久御山町議=松尾憲。
ここからぼくのコメント。議員は応援してもらっている組合の意向もあったり、それぞれの選挙区事情もあり、国民民主への支持率も伸びないこともあるなど、ほんまに苦渋の決断ですよ。
昨年の今頃は、まさかこんな状況になるとは、誰も想像もしなかった。一寸先は闇ですか。
で、国民民主党京都府連は安井会長が離党したので、幹事長の酒井常雄府議が暫定的に会長を兼任する人事を承認。8月の府連大会で新会長や執行部を決定する予定です。
ともあれ鈴木マサホは国民民主党の一員として、頑張るということです。よろしくお願いします。
夜、疲れていたが、事務所にて、明日の総務消防委員会の一般質問で公契約条例について質疑するので、質問メモづくり。
で、なんやかんやして家に帰ったら、サッカーワールドカップ。見入ってします。
日本はセネガルと2―2で引き分けた。乾選手がゴールを決めた後、後半途中出場の本田選手が同点ゴールを決め、満面の笑み。最終戦で勝つか引き分ければ、決勝トーナメント進出を果たすという。おめでとう!眠たいよ!
●6月23日(土)
<きょうと教組定期大会>
土曜日。朝イチ、きょうと教組の定期大会。メンバーは少ないけれどいつもながらの家族的な雰囲気。国民民主党で行くこと。また教育福祉委員会では教員の超勤問題、働き方改革について口火を切ったこと、全国外国人教育研究集会のこと、そしてまた選挙に出馬することなどなどを来賓として御挨拶。同世代の友人らがすでに退職して寂しいね。
<ハラール料理教室>
土曜日、その二。京都料理学校で京都ハラールネットワーク協会の料理教室。インドネシアのみなさんらモスリムのみなさんが出し汁の取り方など小川先生が講義。水無月の由来を知り勉強になりました。みんな楽しそうに、また興味深そうに聞き入ってました。
ゆっくり試食もしたかったが、時間がなくて残念。
<大元講社研修会で岐阜へ>
12時前、京都駅に。ぼくも役員をしている吉田の大元講社の研修会の一行に合流するべく、新快速を米原駅で乗り継いで大垣に。
雨の大垣城の天守閣でみんなと合流。雨のお城も風情がありました。
ボランティアのガイドさんが熱心に説明。ご苦労様です。
そしてマイクロバスで急な坂道を登って行ったところの養老の滝の横の旅館旅館「遊季の里」が宿。景色が抜群です!神葬墓地の今後の運営など会議の後、大元講社の仲間と楽しい会食。飛騨牛のしゃぶしゃぶが美味しく、山芋の焼酎も最高!久しぶりにリラックス。英気を養いました。露天風呂も良かった。遅くまでワイワイ。
●6月22日(金)
金曜日は近衛広場で公園体操。梅雨の合間のどんよりとした空の下、50人ほどのみなさんが集まり公園体操。
<鴨沂食堂にて>
所用で相国寺近くに行ったので、今日の昼ごはんは、久しぶりに元成安女子高、京都産業大学付属中学校跡の仮校舎の鴨沂高校の食堂に。食堂の前川夫妻とは、ペスタロッチ保育園で娘が世話になっていた時代からかな、もう40年来の付き合い。愚息もアルバイトをしていたこともある。ノートを見ると生徒たちに慕われてきたことがよくわかる。元気でした!食堂の存続のことが話題になっているが、さてどうするのかな。
同窓会の理事の高山先生らとも顔を合わす。昼ごはんの後、校長室に立ち寄り、藤井先生と懇談。ドローンで撮影されたわが母校、鴨沂高校の新築校舎の写真を見せていただきました!また関東支部のメンバーが修学旅行生と交流を深めていることや大学進学率も良くなってきていること、新校舎の竣工を境にして来年度はもっと受験生も増えて、いい学校に変わっていくことを期待したいね。制服になったのは残念だが、生徒たちも挨拶してくれて礼儀も良くなったね。何よりです。
事務所への来客は、高橋さん。ぼくの公式ホームページのリニュアルの相談など。
< 京都地方自治総合研究所記念講演会>
夜は京都地方自治総合研究所の総会記念講演。講師はぼくが1期生の同志社総合政策科学研究科の田中宏樹教授。テーマは「検証!地域主権・地方分権改革」。この10数年、自民党政権か下から民主党、そして自民党政権下での地方分権の動きを検証。経済学者の財政論は難しい。久しぶりにヘビーなためになる講義を聞きましたよ。同輩の木村雄幹さんが冒頭のご挨拶。元気で何より。
散会後、府庁前の居酒屋「はなふさ」に久しぶりに立ち寄ったら、関西セミナーハウスの北野君も来ていて一献。