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元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

お彼岸、3月の3連休       3月17日ー20日

2017年03月27日 | 日記
●3月20日(月・休日)

   <大元講社 春の大祭>

 今日はお彼岸、春分の日。毎年恒例の大元講社の春の大祭。
 朝、講社の役員さんらとテントを張ったり椅子を並べたりの準備。

 事務所に戻ったら、近衛中学校の新旧の教頭先生が挨拶に。吉岡教頭先生には、色々とお世話になりました。
 
 そして午後2時から、祖霊社にて、吉田神社の宮司さんらに来てもらい、祝詞と玉串の奉てん。昨年は親父を送っているので、喪中につき参加はできなかった。あれから1年たって、つい1月に親父の1年祭をして、まさにこの祖霊社という社に祀られている。およそ80人程の方が参列。今年は風も吹かずに暖かくてよかった。役員でコップ酒で直会。
夜は、原稿書きと校正。
 
 ニュースは東京都議会、豊洲市場移転問題で石原慎太郎元知事が参考人で委員会に出席。字が書けないとか。栄華を誇った彼の人生も小池百合子にやられはりましたなあ。

●3月19日(日)

     <『世界ダウン症の日』『チャリティーウォーク&ピクニック>

 春めいてきたぽかぽか陽気の日曜日。11時前に岡崎公園で『チャリティーウォーク&ピクニック(バディウォーク@京都番外編)』に。天気もいいし気分もいい。
 3月21日は国連により国際デーとして制定もされている『世界ダウン症の日』とういうことで。若いママパパが子どもたちと、平安神宮からロームシアターを200人程のパレードで一周。その後は、芝生にシートを引いてピクニック、仲間がワイワイと楽しそうにしてたよ。タコとケンタローなどの出店もあり、賑やかでした。また秋には開催されますよ。みんな楽しくがんばってね。
 
 みやこめっせでは伝統産業の日で京ものフェスティバルなど、イベントが開催されていて賑やか。岡崎が面白くなりました。
 
 夜は、「未来の京都 公共政策社会問題研究科会」の報告書の原稿を校正したり。なんやかんやとやることが多いのです。

●3月18日(土)

 土曜日、朝、左京消防署で自主防火防災表彰式。地域の自主防災会や事業所の方に署長から表彰状の授与。ぼくの高校時代の同級生の多田君ら知人も表彰されました。ご苦労様です。

 その後、左京消防署近くの「いのち花カフェ半角湾」でモーニング。65歳以上50円引き!宮田さんも来られてワイワイ。
 
 午後は、家で久しぶりにマッタリと昼下がりを過ごす。事務所にはこの春、異動になるという校長先生らがご挨拶に来ていただいたようで、留守にしていてごめんなさい。

     <伝統産業の日>

 夕暮れ時、伝統産業の日ということで、みやこめっせ地下1階・京都伝統産業ふれあい館での「弥生の候、酒と盃を愛でる會」。わが地元吉田の蔵元、松井酒造さんの「神蔵」を頂戴し、ぐい飲みを購入。ええ機嫌です。

 夜、事務所にいると、とある友人から呼び出し。ひと仕事終えて10時前に熊野神社前のビルの中の膳洛に。詩人、金里博さん一家の集まりに乱入。みんなでワイワイ。

 散会後、同じビルにある泡盛バー「美ら友」に。以前スナックトマトがあったところ。静かでいい感じです。ちょっと飲みすぎた。マスターは元京都バスの運転手さん。泡盛好きが高じて店を開いたとのこと。がんばってね!


●3月17日(金)
 
 委員会が終わり、ほっと一息。ちょっとバテ気味ですよ。

 昼前、多田左京副区長来所。ぼくが最年長の議員なので、左京区の選挙管理委員の選出について打ち合わせ。左京には自民党の議員がいないのですよ。異例なことです。会派の順番などで4人の委員と4人の補充員を決めることになる。すでに各議員とぼくが調整をしているのでもめることなく行くでしょう。

 また来客は、朝日新聞の記者さん。政務活動費のことについて取材に。事務所費のことや人件費のことなどを問われるが、ぼくは適正に処理をしていますよ。他の議員にも取材をしているという。

 その後、とある友人が来所。近くの実家の隣の家が空き家で廃屋になっていて心配しているとのこと。彼の家に上り込んで、2階から隣の家を見せてもらう。道に面しているところは、まだしも裏から見るとまさに廃屋。すさまじい。
すでに京都市の担当者は承知しているのだが、さて、家主さんとの話がどこまで進んでいるのか、また調べてもらおう。

 午後、嵯峨野のサービス付高齢者住宅でお世話になっている母親の様子伺い。ひとりでトイレに行こうとしていたが、ちょっと難儀していたので、ヘルパーさんにも来てもらう。一時期に比べれば、だいぶ回復したかな。当分の間は安心かな。週一回は様子見に行っている。

 夕方、事務所の来客は、とある保育園の園長さん。今年で退職をされるということでご挨拶に来られました。左京の議員と保育園関係者との懇談会で色々とお世話になりました。お元気で。

  夜は、議員レポートの校正など雑務。

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予算特別委員会 総括質疑   3月13日ー16日

2017年03月27日 | 日記
●3月16日(木)

   <デンマーク海外行政調査団から市長に提言>

 朝、9時30分から市長応接室に。デンマーク海外行政調査団のメンバーがそろい、市長に、「省エネルギーや再生可能エネルギーによる持続可能な地域社会の実現に向けた提言書」を渡す、

 以下は門川市長のFBをコピペしておきます。
寺田一博 団長、山岸隆行 副団長を先頭に、昨年秋に実施された市会海外行政調査団の皆さんによるデンマーク・コペンハーゲン等への海外行政調査。(強行軍の出張で、極めて内容の濃い調査と聞いています。深謝。本日、調査内容と市政への提言をまとめられた最終提言にお越し頂き、懇談しました。

①多様な視点からの環境教育・学習のより一層の拡充
②民間活力をいかした再生可能エネルギー推進のための制度の拡充
③住民参加による地域活性化・地域再生の視点を持った制度の構築
④国や府、企業等と連携した広域での持続可能な地域社会の構築

この4点について、具体的取組など、昨年11月に頂いた緊急提言の内容を更に深化させていただいており、心強い限りです。昨年、全人類が参加するパリ協定が発効。そして今年、京都議定書誕生20年を迎えました。省エネ、再エネの推進、地球温暖化対策、環境問題への対応は、本市はもとより、日本・世界にとって重要な課題。今回の最終提言書も熟読させていただき、市民的な議論を深め、施策の充実に活かしてまいります。議会としての報告会の開催などのご尽力も!敬意と感謝。(H29.3.16)

      <深夜まで教育福祉委員会>

 10時から本会議。新十条トンネルの不動産の取得についてのこと。すぐに終わり、続いて各常任委員会。
 教育福祉委員会は、なんと夜10時半まで。

 まずは保健福祉局。付託されていた議案審査。児童館など指定管理者の指定について3人の議員から質疑。
報告事項として、(1)京都市手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例に係る施策の推進方針案について示されて、もちろん僕も質疑に。そして、(2)「京都市貧困家庭の子ども・青少年対策に関する実施計画」(案)については、わが同僚の山岸たかゆき議員も質疑。多くの議員が質疑。

 請願・陳情審査では昨年秋に下鴨の皆さんから提出され、色々と議論をしてきた「児童館未設置学区エリアへの子育て機能の充実・拡充」については、文言修正も行われたので、ようやく全員賛成して採択。ぼくが紹介議員として、地元や他会派の議員とも調整してきたので、喜びもひとしお。
 その他、共産党の議員が紹介議員の「保育・学童保育制度の充実」、「介護職員処遇改善交付金制度の創設」については不採択。「修学院保育所の廃止・民営化等の反対」の陳情については、民営化に反対してないが、保護者らへの説明などしっかりするべきと、要望。
 一般質問に7人も立ったので、保健福祉局が終わったのは6時を過ぎていたかな。

その後、教育委員会が入室。付託議案審査、久世西小学校増築工事請負契約の締結、京都市立醍醐中学校増築工事請負契約の締結についても質疑があり、請願審査では、毎年この時期提出される「教育条件の改善」については不採択に。

     <教員の超勤問題について一般質問>

 それから一般質問。ぼくも入れて9人が挙手。ぼくは、過日、きょうと教組の副委員長と懇談した教員の超勤問題について質疑。近くの小学校では毎晩遅くまで電気がついていることを踏まえて、政府が進めようとしている働き方改革に関連して、始業時間や就業時間のこと。あるいは自己申告制になっている月80時間の超えた場合のこと、また教員のメンタルケアのこと、部活との関連などおよそ20本ほどかな、やりとりしたのです。その後も、6人の委員が質疑に立ちなんと終わったのは、
午後10時半でした。いつもながらマイッタ!マイッタ!

 散会後、世界の山ちゃんで山岸団長と晩御飯。いやはや疲れたよ!

●3月15日(水)

    <予算特別委員会 総括質疑 2日目>

 今日は昨日に引き続き、平成29年度予算に関する市長総括質疑。

    <鈴木マサホの総括質疑の要旨>

 ぼくは、4人目で登壇。答弁を含め持ち時間20分3本勝負。
 
 まずは、子ども若者はぐくみ局の創設について、確認するために改めて質疑。
衛生局と民生局が統合して保健福祉局になってたが、今回、子ども若者はぐくみ局の創設されるが、市長公約を実現するものであり,大いに評価したい。改めて局の創設の意義と決意を聞きたい。
併せて,区役所・支所に子どもはぐくみ室ができる意義について聞きたい。一方で、すでに税務も市税事務所に統合されているが、保健センターと福祉部が統合されて保健福祉センターに名称も変わる。ついては市民の健康増進と地域福祉のために垣根を越えてアウトリーチを含め,決意を聞きたい。
 また,不登校や発達障害のある子どもなど,困りを抱えている子どもへ切れ目のない支援を行うことが重要である。局の創設を機会に教育委員会との連携を更に深めるべきだと思うが,どのように考えているのか。こどもみらい館を新設局のシンボル的な拠点としてほしい。
 また生活衛生部門の集約化については、SARSやO157等の衛生上の危機管理についてどのように考えているのか。また,犬・猫に関する相談業務の一部が残るが,区役所・支所の窓口でちゃんと対応できるのか。集約化されるセンターの名称はいつ決まるのか。またこれらの市民への広報はいつどうするのか、と問いただした。
集約化される名称については、藤田副市長が答弁をしたが明確に明らかにしなかったものだから、改めて、市長に答弁を求めると「医療保健センターですと明確な答弁。

 二つ目として、手話言語条例に係る今後の取組について。ぼくもプロジェクトチームの一員として関わり,議員提案により条例化を行ったものである。昨年3月に「京都市手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例」として制定され、キックオフの市民学習会では、市長は、見事に手話で挨拶されたことや障害者差別解消法の施行もあり、この条例制定の意義や今後の「手話に関する施策の推進方針」について、平成29年度においては4,600万円の関連予算が計上されているが,更なる普及啓発に取り組んでほしい。課題も含め,今後の普及啓発に対する考え方を聞きたい。

 三つ目に、三山の再生について。ナラ枯れで大騒ぎしていたことも思い出して、  吉田山をはじめ,市内各所で里山再生の取組が広がっている。都市計画局,建設局,産業観光局の連携はもとより,地域の諸団体などと一層のネットワーク化を行い,三山の保全・再生に取り組むべきだと考える。また3月12日には京都景観賞の景観づくり活動部門
 市長賞など41件があったが、里山再生に取り組んでいる市民のネットワークづくりをして、みんなごととして、産業観光、都市計画、建設局、環境政策局の連携を求めた。
 
     <各委員の質問項目>
 
 以下は、山本ひろふみ議員のブログをコピペ。要は、今、京都市で話題になっているテーマがわかりますよ。
各委員からの質問のテーマは以下の通りです。

 ・水災害時における地域の集合場所シールの配布・地下鉄優先座席の啓発とヘルプマーク・ドローンの有効活用・地域の小売店の閉店 ・公契約条例・ものづくりベンチャーの拠点設置・救急相談ダイヤル・上下水道局における事業継続計画(BCP)・上下水道局における創エネルギー事業・都市鉱山の活用・商店街の空き家対策・美術館のネーミングライツ・原子力災害対策・アーツカウンセル・マイナンバーカードの有効活用・ブラックバイト・上下水道局の営業所再編・交通局と地域が連携したモビリティ・マネジメント・北消防署の移転・大宮消防出張所の廃止・民泊・森林バイオマスやペレットストーブ・ボイラーの普及・阪急高架化と高架下の有効活用・予算繰越の縮減・浸水対策としての雨庭の整備・洛西ニュータウン、サブセンター・市バス、地下鉄の経営健全化・市バス1日乗車券の料金改定・市バスの管理の受委託・交通不便地域対策・地下鉄施設の整備更新・レジリエントシティの推進・人権文化の推進・生物多様性・商店街振興・景観保全・就学前学習 ・公園のスポーツ利用・ふるさと納税・土壌汚染対策・琵琶湖疎水通船事業の復活・府市協調の取組・京都経済、内需の拡大・林業振興・地籍調査・地域コミュニティの活性化・山科刑務所について20人を超える議員が次々に登壇して、市長、副市長が答弁。二日続いて6時まで。答弁者は大変ですよ!お疲れさんでした。
 
 散会後、吉田神社氏子講社の常任幹事会。昨年は父親を見送って喪に服していたので1年ぶりに復活です。今年度の行事日程や決算や予算案ついて説明。淡々と議事進行。

●3月14日(火)

    <予算特別委員会 総括質疑 1日目>

 2月集中審議期間もいよいよ終盤。 先週まで行われた局別質疑を経て、本日と明日は、市長、副市長に対する平成29年度予算に対する総括質疑。総括質疑は、全ての議員が出席し、本会議場で、一問一答方式で行われます。緊張感がありますよ。

 各議員の質問項目は以下の通りです。
・平成29年度予算全般、・新十条通の京都市への移管・市内周辺部の民間交通事業者への支援・働き方改革・財源不足対策・公共サービスの民間委託・京都市美術館のネーミングライツ・文化力と京都 ・市役所における働き方改革・食品ロス・里道の整備・ふるさと納税・地下鉄の延伸・若手職員の活用・市バス車内の混雑緩和について(前乗り後ろ降り)・市バス1日乗車券と市バス・地下鉄共通1日乗車券・南部エリアにおける上下水道局の庁舎施設整備・子ども若者はぐくみ局・こどもの貧困対策・不登校対策・高齢者すまい生活支援制度・書道の普及・胃がん健診の推進・四条通地下道の有効活用・京都駅東部エリアの活性化・差別解消・民泊の規制・商店街の活性化・東アジア文化都市・待機児童対策・保育士の処遇改善・京町家・府市協調と自転車損害保険加入の義務化・出生率の向上・子どもの体力の向上・国民健康保険と介護保険・証明書のコンビニ発行・オープンデータ・スポーツ施設の適正管理・保育所入所結果の早期発表・芸大移転・双京構想・廃食油燃料化事業・AEDについて・ドライミストの普及・密集市街地における防火対策・年代に応じた防災カリキュラム・防災ハイスクールや女性消防団員など消防団員の確保・京都市庁舎の建て替え、耐震化、本庁舎の重要文化財登録についてなどなどです。総括質疑は、対象案件が限定されることなく、市政全般について質疑が行われますので話があっちこっちから出てきます。
 
 以上、例によって山本ひろふみ議員のブログからコピペ。
 
 終わったのは午後6時半。市長と3人の副市長、それに時には交通局と上下水道局の管理者が答弁。進行役の予算特別委員会委員長の小林議員、ごくろうさんでした。
 
 7時過ぎに事務所に戻って、明日、ぼくも登壇するので一応メモづくり。
 国会では、森友学園問題で弁護士の稲田大臣、籠池氏の裁判にかかわっていたという。魑魅魍魎や。

●3月13日(月)

朝、7時前に起床して三条京阪に。民進党2区総支部の月イチ街宣。前原誠司総支部長を中心に、北岡、隠塚議員と交代でマイクを握って演説。行きかう車から前原ファンの人が手を振っていただくと元気が出るよ。だいぶ暖かくなってきたかな。三条大橋の柳も少し色づいてきた。ぼくも市政報告ということで、喋りました。

 その後、吉田社会福祉協議会主催の「高齢者ふれあいお食事会」
 会費は2千円。ご近所の人は送迎バスで。ぼくはママチャリで。80人ぐらいかな。まずはケアマネの奥田敏雄さんが、「変わりゆく介護保険制度についてと」と新総合事業に変わることについてわかりやすく説明をしてくれました。そして京都検定にかかわる簡単なクイズを軽妙な喋り口で盛り上げてくれて、左京社会福祉協議会の事務局長も災害時のときの対処の方法なども講話。
 そして弁当食べたら、各町内対抗でカラオケ合戦。ぼくは審査委員ということで、9曲の歌を聴きました。なかなかのもんでした。それにしても男性陣は10人程。女性が元気です。2時過ぎまでご近所の人たちとわいわい。

 その後、事務所で資料の整理などして夕方は、吉田歯科に。まだまだ治療がづづいているのです。
夜の来客は、「きょうと教組」の松川副委員長。教員の超勤問題について、連合総研の調査や文科省の通達など示しながら現状などを説明してくれて懇談。次の教育委員会で質疑をしてみよう。

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