元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

市会が終わって  12月13日ー15日

2011年12月19日 | 日記
●12月15日(木)

 朝から終日、議員レポート書き。
 午後、コムページの牧野君来所。市民参加型地域ウエッブサイトの今後の展開について打ち合わせ。協力者を募っていますよ。どんどん投稿してください。
 また相談ごとは、友人の義理の弟になる鴨沂高校の後輩。20年以上とある会社で真面目に仕事をしてきたが、この2年で給料も下がり定年後も嘱託として残れるかどうか、という深刻な相談。いざいというときは弁護士を紹介することもできるが、励ますことしかできないよ。

 夜は、毎年12月は15日に開催される同志社校友会京都支部のクリスマスパーティ。賛美歌を歌って開会。新しくハカリメーカーで有名なイシダの石田隆一さんが支部長に就任。この間、校友会を巡っては色々とあったのだが、正常化されてよかった。八田学長や大谷総長に挨拶。大先輩の細見吉郎副市長の音頭で市役所のクローバー会も設立されて、同志社出身の市職員のみなさんと一緒にテーブルを囲む。井上議長、共産党のとがし君、そして新人の京都党の江村さん、中島君も参加。壇上で自己紹介。残念ながら福引は当たらず。細見副市長に誘われて二次会もご一緒して四方山話。色々とご苦労されているなあ。

●12月14日(水)

 10時過ぎ、南禅寺門前の京都市国際交流会館に。韓国の作家、李恵順女史の花や仏像の東洋画と大学の先生でもある金圭範さんの草木染の共同展。韓国民団の団長さんらと一緒にテープカットのセレモニー。しばし懇談。
 それから疏水記念館に立ち寄ったり、街灯設置のことでとある町内会長さん宅を訪問したり、なんと3ヶ月ぶりに吉田デンタルクリニックで歯石を取ってもらったり、ウロウロ。
 事務所には、とある知人が尋ねてきて、お孫さんの進学のことで相談ごとも。
 
 夕方から事務所に篭って、議員レポートを新春に送付すべく、原稿を書き始める。10月市会の代表質問の要旨を中心に、9月市会と11月市会の報告と、事業仕分け、予算要望、また東北視察のことも書き込むことに。
 なんやかんやしていたら家に帰るのは、いつも10時頃か。その後テレビでニュースを見て、なんといってもアメリカのWWEのショーアップされたプロレス番組をぼんやり見ながら、一杯呑んで寝るのが常。

●12月13日(火)

 11月市会定例会が終わってほっと一息。昼前、演劇集団「笑いの内閣」の高間響君と市長室に。高間君は、来年1月に「ヅッコケ3人組の稽古場有料化反対闘争」と題した芝居の上演を準備している。
 ビラによれば、「3年前に京都の演劇界を震撼させた稽古場有料化問題を舞台化する。タイトルこそ<反対闘争>だが、演劇人には<芸術に税金を投入される意義があるのか>を問い、一般人には、演劇人の惨状を見せる社会派コメディだ!」と宣伝文句を謳っている。
 彼らは、東山青少年活動センターの有料化問題で仮装デモをしたり面白いことを試みた。ぼくもディベート劇にラッシャー鈴木を名乗って出演。有料化になって当然だ!と芝居(?)して、それまで反対していた聴衆を賛成にひっくり返し、MVPを獲得した。 彼は、市長選挙前なので、市長候補を招いて公開討論を企てたのだが、市長の参加要請を秘書課に申し入れ。彼らは最近稽古場として、旧隣保館の「いきいき活動センター」を利用している。ええこっちゃ!彼らのプロレス芝居も面白いが、高間君の脚本は社会派芝居として、権力を茶化してなかなか愉快だよ。
 
 午後は、事務所にて資料整理やさぼっていた日記書き。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする