奇跡への絆

図師ひろき

ボランティアまつり

2009年09月14日 22時18分57秒 | Weblog


 皆さん、手話を勉強されたことはありますか?

 私は大学のとき、少しだけ習ったことがありますが、もうすっかり忘れてしまいました。

 なんとか覚えているのは“原爆”という手話と“私はあなたが好きです”くらいでしょうか・・・

 都農町で開催された“ボランティアまつり”に行ってきました。

 そこで手話教室が開かれていました。


          

 指導される方のユーモアにとんだ内容に、私も含め会場に来ていた子どもたちはみるみる引き込まれ、あっと言う間に人だかりができました。

 まずは“おはよう”“こんにちは”“こんばんは”の挨拶から始まり、数の数え方を1から順番に・・・子どもたちはワイワイ喜び、ドンドン学び、キラキラ輝いていました。

 このボランティアまつりは、都農町内の福祉関係団体が一堂に会し、日頃の活動で作成されている作品の展示・販売やバザーなどが行われていました。

 何より障がい者や高齢者の方々が町民とふれあうきっかけとなり、日常生活の中では出会うことのない笑顔がたくさんありました。

         

 会場を一回りする頃には、両手はお土産いっぱい、心は幸福感いっぱいにさせていただきました。

 最後に立ち寄ったかき氷にお店では

 「おっ、どっかで見たか顔やと思ったら図っさんやねぇね、よう来てくれた、おごっちゃるかいどれでん好きなのを言いない!」

 と威勢のいい声をかけていただき、大盛りのオレンジ味かき氷をガツガツ食べました。

 もちろんちゃんと料金もお支払いさせていただきました。

 まだ残暑厳しい毎日ですが、朝夕は涼しくなってもうそろそろ秋の気配が・・・この夏最後の素敵な思い出をありがとうございました。