奇跡への絆

図師ひろき

寿ぐ

2009年09月21日 21時05分25秒 | Weblog

 “ことほぐ”と読みます。

 老いを敬い、寿がせていただくため、敬老の日のつどいに行ってきました。

 会場に足を運んでまず感じたことは

 “去年より参加者が少ない・・・”

 毎年同じ公民館で行われる4地区合同敬老会ですが、今年は特に席が余っているように感じました。
     
        
 
 席に座るや否や

 「ひろっくん、元気やったね~」

 と90歳を越えるおばあちゃんから声をかけられ

 「私がばあちゃんの体を気遣わんといかんのに、ありがとうな~」

 私にはじいちゃんばあちゃんがたくさんいて、幸せです。

        

 テーブルには公民館の周りに咲く花々が飾られ、手作り敬老会は優しく始まりました。

 大正琴による昔懐かしい曲の披露。

 “上を向いて歩こう”の時には大合唱となりました。
  
        

 演歌にあわせての優雅な舞踊。

            

 そしてこの笑顔の先には・・・
 
        
 
 本格的どじょうすくい“やすき節”!

 笑いすぎて、シャッターを押すタイミングを逸してしました

 そして川原4地区名物、銭太鼓踊り!
 
        

 筒の中に小銭を入れて、曲にあわせてその筒を叩いたり、回したり、時には放り投げたりとなかなか手の込んだ出し物です。

        

 この地域の暮らしを守ることこそが、政治の役割です。

 24日の一般質問では、老いを敬い、地域を守るための質問を知事に投げかけます。