ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

富山2 博物館観光

2017-06-20 21:23:29 | お出かけ&旅

6/11 13時、立山室堂から弥陀ヶ原まで下りてきたら、だんだんとガスがかかって、辺り一面乳白色になってしまった。

夏には湿原散策ができる弥陀ヶ原も、雪景色でなんも無し。

弥陀ヶ原ホテルでホタルイカ佃煮などの昼食

立山カルデラ砂防博物館まで来たらまた、青空が。


雪の大谷の実物大の雪の壁写真など、立山の歴史などざっとひと回り。

ここで大型映像ホールで「3Dタイムトラベル常願寺川」を見たけれど、日本語字幕が付いてなかったので、よくわからず。
宿泊は立山国際ホテル、ほぼ貸切状態だった。

ホールで夕食交流会があり、ビンゴゲームや、ジャンケンゲームで盛り上がった。

ビンゴはぜんぜんダメですが、テーブル毎のジャンケンで3回勝ち抜いて、壇上10人の中に入れて、テンションマックス(笑)
箸袋に書いてあった富山方言「だいてやる」が流行りました。

そのノリのまま、卓球になだれ込んで、あえなく、5人負け…にもめげずに、富山実行委員のメンバーと話し込んだりして、ようやく12時に就寝した。
「美人の湯」のつるつる温泉も良かったです。

6/12 まだまだお天気続く。
今回は3回とも、ビュッフェの朝食は洋食で決めた。
和食だと塩辛い系が多いし、とりあえず、卵、フルーツ、ヨーグルト、コーヒーがあればベスト。

フルーツとヨーグルトは後で食

2日目の観光は、「ささら屋」工場見学、ほたるいかミュージアム、魚津埋没林博物館(蜃気楼)を見学。

柿兵衛の顔型(N会長)とおかき製造の型


製造コンベア


ほたるいかミュージアム

滑川「ほたるいかミュージアム」のライブシアターも英語字幕は付いてるのに日本語字幕はなかった。
5月下旬までなら、ホタルイカの発光ショーがあるらしいが、代りに、真っ暗なホールで竜宮ホタル(発光プランクトン)の神秘的青白い発光ショーを見られた。

餌無しでも生きられる深海のダイオウグソクムシ(友人スマホ)

3つ目のミュージアムの魚津埋没林博物館でも、ハイビジョンホールで蜃気楼のでき方などの映像を見た。
オオッ!ここはちゃんと日本語字幕が出た。
テレビの文字放送と同じような上乗せ方式みたいな感じだった。
魚津市は偉い!偉い!パチパチ。
立山も滑川も見習ってください。

モダンな博物館とハマヒルガオ


埋まっていた2000年前の原生林の杉の根っこ

昼食は隣の海の駅で海鮮バーベキュー。
炭の火力が強くて汗だくで食べた。
初めて見た「ニギス」という細長い魚。


湾の向こう側の景色が浮き上がったり縦に伸びたり蜃気楼になるらしい。

観光バスは13時半過ぎに富山駅に着いて、名残惜しく解散した。
ACITA本部、富山実行委員の皆さん、お世話になりました。
※障害者差別解消法の合理的配慮の義務もしくは努力の件もあることだし、一応、立山カルデラ博物館とほたるいかミュージアム宛に日本語字幕を付けてくださいお願いメールを送ってみました。
富山1

東林院と竜安寺

2017-06-19 18:52:55 | お出かけ&旅

親しかった友人が亡くなって10年、2年ぶりに友だちとお墓参りに行ってきた。
お墓があると、やっぱりこうやってお墓参りができるということです。
ついでに京都見物を。
この時期、新聞テレビでニュースになる夏の風物詩、東林院の沙羅双樹(夏椿)の花を見に。
本物の沙羅双樹は熱帯の木なので、その代用としてナツツバキが植えられている。
JR花園駅から徒歩10分弱もしんどいほど暑い。

妙心寺の広大な寺域を通って、塔頭のひとつの東林院へ。

お抹茶お菓子付きで1600円は高いけど、まあ、いっぺんくらい行ってみよう。

すごいピンボケ

「鼓月」製の主菓子は、沙羅の花をイメージした上品なお菓子で、美味しくいただけた。

雨の日ならしっとりと良い感じだろうけど、かんかん照りで、苔も落ち椿も干からびて、いまいち風情が…


幹肌がすべすべしてキレイ


2枚をパノラマ合成


なんか、もうひとつやったなぁ、ということで、近くの竜安寺へ行ってみようか。
炎天の徒歩20分も辛いのでタクシーで。
竜安寺=枯山水石庭
のイメージしかなくて、数年前の記憶にもなかったけど、池やもみじの繁った庭は広く、木陰は涼しかった。



パッキリと晴れ渡り過ぎて、カラカラ、石庭の苔も茶色く枯れていて、幽玄も詫び寂びも感じられない。
晴れ女も良し悪し(笑)

岩の周りの苔が青々のはずが「枯れ放題」


新緑が石畳に映り込んで


青もみじが美しい

早く雨が降らんと紫陽花も撮りにいけない。

気温を当てる

2017-06-18 22:49:49 | 日常&生活

みくりが池 気温は10度4.7度でした

朝起きたら、リビングの雨戸シャッターを開けて、軒下に下げている寒暖計を見る。
パソコン和室に入ったら温度計を見る。いつもいつも温度に注目しているせいか、気温に関しては誤差±1度くらいで当てることができる。
隠れた特技だったりして…というほどのこともないけど。
空梅雨気味とはいえ、朝晩はまだまだ涼しい。
雨が降らないので、お庭がカラカラで、さて、明日はどんな具合やろ。

富山1「人工内耳友の会acita大会」

2017-06-17 22:46:17 | お出かけ&旅

富山城

6月10日~12日 人工内耳友の会acita富山大会に参加しました。

ふつう、市電は駅前のロータリーなどから乗り込むが、富山市電は新幹線駅の真下の構内が起点になっている。

6/9に富山入りして、周辺を散策、夜は地元産のキトキトお寿司で夕食。

白貝に白海老、ホタルイカ塩辛??

6/10 1日中、総会と講演会などの行事があり、アトラクションは富山八尾高校生のおわら風の盆おどり。
いつも人工内耳に関する講演が多いが、今回はめまいの話だった。


夜通し踊り歩く「風の盆」は物悲しいイメージだったが、会場で聴いた感じではけっこう賑やかそうなリズムに聴こえた。
メロディがつかめないので、うーん、本当のところ、どんな雰囲気なんだろう。



会場から交流会のある宿泊ホテルまでは各自で移動した。
雨も上がったし、歩いて15分は全くどうってことなし。

富山城址公園を通って行った。
夜の交流会「北は北海道から南は沖縄まで…」
という口上のために?北海道の友だち2名も大会に参加(笑)
談笑の合間に開催実行委員の方々の準備や用意のご当地クイズやビンゴなど盛り上がり、久しぶりの感もあり、とっても楽しかった。
ビンゴの景品は地元会員さんの作った合鴨農法の無農薬のお米。

せっかく当たったのに友だちは重くて持って帰れないと、別の友だちにゆずり、彼女は宅配で送ったと。
翌日は観光旅行のため、早目に就寝。

6/11
1週間以上前から天気予報に気をもんでいたけれど、ドンピシャ!立山観光の日は晴れ。
晴れ女バンザイ。ルンルン。
観光が10日だったら、雨と霧で何も見えないとこだった。
観光バス1台に60人の超満員で出発。
バス中では男の添乗員さんのわかりやすい説明がよく聞き取れて面白かった。
ほとんど、忘れてしまったが。

バスの車窓から、立山連峰。

個人で来たら、立山駅(標高475m)からケーブル、美女平(977)から高原バスに乗り継いで室堂まで登っていくが、観光バスはそのまま上がって行ける。
が、日本一高い有料道路と言われる往復51,820円。
美女平駅からどんどん高度を上げていく。

道から見えるいちばん大きい立山杉。
縄文杉と似た感じ。というか、その地方の名前を付けていろいろ呼ばれるが、全部同じ杉の木である。
立山杉は豪雪のせいで、まっすく伸びられず、枝は下方に曲がり、幹もゴツゴツしている。
称名滝も見えたのに、上手く撮れなかった。

下界は夏日の梅雨入りというのに、雪景色。

だいぶ前に泊まった弥陀ヶ原ホテル(1930m)、あとで昼食します。

↓遠くに見える山は加賀の白山


左側は剱岳、たぶん

立山室堂到着(2450m)
立山は7月、8月、9月と訪れているが、もちろん、雪のある時期は初めてなので、楽しみにしていた。
単なる雪の壁でしょ、と思っていたが、けっこう迫力ありました。


雪の大谷ウォーク。
他にもそり滑りやかまくら遊びもできる。
片側をバスが走っているが、500mの雪の回廊を歩ける。
昨年の今頃は6mくらいしか残っていなかったが、雪が多かった今季は、4月の開通時で19m、6月半ばでも最高地点は12mもある。

そのあと、室堂ターミナルを抜けて、雪原方面へ。

立山室堂山荘の近くまでずぶずぶと歩いたけど、特に何もないので引返し、今度はみくりが池方面へ。
 

ここからは、友だちにも見放されたので1人で往復した。
ま、何度も行ったところなので、たとえ雪道でも片道15分くらいだろうと。

前に来たときに見かけた同じ場所で、雷鳥が居た。
望遠レンズカメラを持って来てないので、米粒ほどにしか写らない。


石畳が出ているところと雪に埋もれたところと。

氷が解けだしたばかりのみくりが池



蒸気を吹き出す地獄谷

帰り道では雷鳥は手前に寄っていたけど、岩とまぎれてよく見えない。(トリミングあり)

どんなにすごい雪の果て?みたいだけど、写真の撮り方です。


夏には湧水が美味しい所

ギリギリ、1時の集合に間に合ってバスに乗って下山。

バスの車高よりはるかに高い


昼食に向かいます。
富山2

アクセント

2017-06-16 22:06:37 | 日常&生活

魚津の海岸

魚津海の駅蜃気楼での昼食のあと、海岸を散歩してたら、ボランティアらしきおじさんから[証明書:蜃気楼見られんだちゃ証]なるものをもらった。
「冷たい雪解け水と暖かい海水が混じると起きやすいんでしょ」と私。
「今日みたいに冷たい風が強い日はダメですねぇ」とおじさん。
話してるうちに「大阪から来られた?」と訊かれた。
アクセントですぐにわかりますって。
ホンマに根っからの大阪人なんやなぁと。
そんで、可愛げのある大阪人でいたいです。

変わり映えしない変哲のない平凡な日常、3日続けて良く眠れること。
バラにお礼肥え、鉢植えのバラを一つ地植えにして、しおれかけたアジサイに水を撒く。
そういうのんも、シアワセのひとつなんやね。

ホタルイカの目玉は

2017-06-15 21:11:27 | 食べもの&グルメ

お土産に買ってきたけど、塩からかった。

ボイルホタルイカの目玉は取る派、取らない派?
私は取ります。
昔は取らなかったけど、義妹が取るのを見てからずっと取ってる。
そのほうが口当たりが滑らかで食感が良い。
目玉2個と口のプクッとしたのも。
ぷつ、ぷつ、ぶっちり、指先で。

同僚と話してたら、「取るもんなの?」2名。
あれ?取らないのがふつうなのか…
試しに料理上手のメル友は「取る発想がなかった」1名。
「取らずにガッツリ」1名
「大きめのホタルイカのときは取る」1名
今のところ、取らない派が多数である。
「あなたはホタルイカの目玉取りますか?」

こんぶの出どころ

2017-06-14 22:02:04 | 食べもの&グルメ

みくりが池と立山

人工内耳acita富山大会の夜の交流会ではご当地クイズやビンゴで大いに盛り上がった。
「立山最高峰の標高は何mでしょう?」5年前に立山頂上を制覇したのに、間違ってしまったし、
「富山県は昆布の消費量が2位。さて1位はどこでしょう?」などの3択クイズなど、全くお手上げ。
そういうわけで、参加賞で頂いたのがとろろコンブだったけど↓


くらこんって、あのくらこん?
「塩こん部長」のくらこんは家から車で10分ほどの会社。
地元の売り上げ税収?に貢献していただきました(笑)
もっとも生産は九州の工場とあるので、どこに貢献できたかは不明。

帰宅後は

2017-06-13 21:00:05 | 日常&生活

旅行先から1人、電車に乗って帰るときは情けないほど寂しい。
あ、お楽しみが終わってしまった…
また、変哲もない日常が始まるんやと。
でも、家に帰っていちばんいいのは、自分のお布団でぐっすり寝られること。
1日、片づけやら、お礼メールや、通常家事をこなしたら、少しずつ普段の生活モードに切り替えていく。
そういうだらだら生活の合間に、プチプチとお楽しみが混じるのがいいのね、きっと。
屋久島から帰ってきたら、裏庭のバラが盛りに。
富山から帰ってきたら、いく種類かの紫陽花が咲きそろっていた。
たった3日間のことなのに、季節は移る。