手話サークルから、京都市市民防災センター へ社会見学に行きました。
寒いからかキャンセルが多く参加者は17人。
近鉄十条駅から徒歩8分、ここで防災のためのいろいろな体験ができる。
だいぶ前に阿倍野防災センターにも行ったことがあり(こちら)、 内容的にはほぼ同じだが、京都は地震体験が家庭の台所仕様になっていて、揺れたらテーブルの下に逃げる。
テーブルも戸棚も固定されているので、倒れてはこないが、震度7の揺れが非常にリアルでちょっと怖かった。
煙(人体に影響のない)が充満する廊下を、非常口を探しながら避難する体験、煙で見えない場所に階段がありそうで足がすくむ。
消火器体験。
安全ピンを抜く→ノズル(ホース)を持つ→レバーを握る、でシューッっと水が15秒吹き出す。
15秒ですばやく消しましょう。
秋に職場の訓練のときにもやったので、これはわりとスムーズに動けそう。
京都の災害の歴史など映像15分。手話が付いているが、なぜか日本語字幕が付いていない。
手話のできない難聴者や中途失聴者には内容がわからないので、字幕も付けてくださいと個人的に要望しておきました。
その他、強風(平均風速32mまで)体験もあり、髪の毛がボッサボサに。
近くでパスタランチのあと、希望者だけで東寺へ寄ったけど、少し雪がちらついたりして、ホンマに寒かった。