1月末の人間ドックで大腸がん検診に引っかかり、すぐ大腸内視鏡検査に行ってくださいって紹介状入りの封筒が来た。ウウッ！
もし、ポリープ切除とかになっちゃうと、数日は安静。
スポーツや旅行、大事な会議は入れないことって。
スポーツはせえへんけど、かにツアーはあるし、仕事場の手話担当日があるし、延び延びになって、やっと今日のに予約した。
初めての検査は絶対に不安、なんかよくないものあったら…
朝から絶食、指示通りに下剤と腸洗浄液2リットルを飲み干し、淡々と検査に臨んだら…
結果、ポリープも何もなく、3、4年は大丈夫ですって。
大きく曲がっている大腸の曲がり角で痛みがあるというケースを聞いたりするけど、なんともなかった。
あんまり平気だったので、あとで先生に盲腸の辺りまで入ったんでしょうか？って聞いたら入りましたよって。
痛いと聞いていたので、先生に上手にしてもらってと言ったら、痛くなくて良かったですねと、生真面目な先生が笑ってはった。
終わって3時、すぐ近くのうどん屋さんできつねうどん食べて、近くのカフェでケーキセット食べたら胃がギューって痛くなってしもて、味がようわからんように、食い意地張ってなにやってんだか。
夫が言うには、大腸の個人差で痛かったり痛くなかったりするそうな。
私はフニャラフニャラの融通無碍の大腸ってことか。
それはそうと、ポリープ切除になったら電気を使って焼き切るのでピアスや腕時計ヘヤピンはあらかじめ外してくださいと言われた。
人工内耳はどないなるんやろ。
マイク部分を外しても頭の中に電極は入ってるし。
MRIだけは禁忌ですと説明して、自己判断で大丈夫だろうと承諾書に署名もして、マイク付けたまま検査は受けたが、切除は無かったので承諾書も破棄になった。
【追記】
ポリープ切除の方法は電気メスを使います。
検査後すぐの切除はモノポーラメスを使うことになり、電気が人工内耳内部機器に影響を及ぼすこともあるので、原則的に人工内耳では使えません。
バイポーラメスは大丈夫ですが、こちらは入院手術になります。