北の国からラベンダー

札幌の友だちから、富良野のラベンダーが届いた。
ドライの花束は深い紫を穂先にとどめて、静かに落ち着いた香りがする。↑


紫色が鮮やかな生の花束は触れると、ポロポロとたちまち青いダイヤ？の山となって、部屋中にフレッシュな香りが漂う。
プチンプチンと花粒を爪でつぶすと、わずかなオイルがにじみ出る、気がする。
手のひらに掬い取ると、色と香りとモロモロ感を楽しめてホヤホワーン。
ローズバスにはそれほど惹かれないけど、ラベンダーベッドでまみれたいなぁ。
ラベンダーはリラックス作用があるっていうけど、私は興奮して眠れなくなりそうで、ほとんど中毒、これ、ラベ中。
この紫色、デジカメで撮ると妙に青っぽくなってしまって、修正したものの、まだ、青過ぎて、ほんとにデジカメは紫に弱い。

身をよじってネジバナ

EF-70-210mmＦ4
アップするにはちょっと遅きに失した感があるけれど、公園の草っ原にひっそりと。
まるで恋人が寄り添っているみたい。
もう３回転くらいしちゃったけど、共に枯れるまで天国への螺旋階段をのぼろうね。
私もしっかり階段のぼりしとかなきゃ。


EF-S60mm F2.8 マクロ USM

ヒメジョオンにベニシジミ

一昨日暑い目をして行った市民の森はヒマワリとヒメジョオンくらいしかなくて、
だって、雑草は片っ端から刈られてしまうんやから、なんもなし。
望遠レンズでベニシジミを追っかけ。
これ以上近づくと、チョウが逃げる。
300mm望遠欲しいなー。
久しぶりの壁紙設定しました。→ベニシジミの壁紙

KissデジN+EFレンズ70.0 - 210.0mm
下の写真はPLフィルター付なのでちょっとぼんやり
お仲間の皆さんのベニシジミ。
他にもあったような気がするけれど、探せませんでした。
きょんちさんのベニシジミ
宿六さんのベニシジミ

梅雨明け間近でヒマワリ

EFマクロレンズ60mm
昨日、宵山に出かける前に、市民の森で写真撮ってたら、34.3度だったらしく汗びっしょり。
しかし、これで暑さ耐性ができたみたい。
長袖着て、帽子かぶって、首にタオル巻いて…
グイーンと草刈り機していたおじさんと似たり寄ったりの姿だった。


EFレンズ70.0 - 210.0mm

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小銭箱から一掴み持ってコンビニにパンを買いに行った。
出口で信号待ちしてたら、「すみませーん」と声かけられて、差し出された小銭を見たら、ありゃりゃ、これ10円玉とちゃうやん。
カナダの1セント銅貨＝約0.9円
外国コインの残りもほりこんでたのでまぎれたらしい。
10円分を1セントでちょろまかそうと思たわけではないんよ、決して。

コンチキチン祇園祭

祇園祭宵山に行ってきた。
生まれてこの方ウン十年、京都まで30～45分のところに住んでいながら、初めて見た。
いつでも行ける、そのうちに…で、この歳になってしまったのだ。


人ごみで身動き取れないかと思っていたが、四条通一帯が歩行者ゾーンになっていて、山鉾もあちこちに点在しているのでさほどのこともなかった。
鉾の近くの旧家では、秘蔵の屏風などを飾ってお披露目している。↓


小型の山鉾は天に伸びる真棒みたいなのがなくて松を立ててあった。
いろいろ奥が深そうで、深入りしたい方は
山鉾について
というわけで、なかなか興味深くはあったけど、毎年行こうとは思わへんな。
行きは四条で降りて、帰りは三条から乗るつもりだったのに、
帰りの電車の切符を先に買っていたから、また、四条まで歩く羽目に。
一か月分のウォーキングと思えば良し。
（３枚ともKissDN+シグマ18-125mm）

気ままな浮草ゆらゆら

菜園のよそのバケツに浮草がちょっぴり浮いていて、
これは絶好の被写体！
２回も撮りに行ったのに、浮草のところが白飛びしていて
不本意な写りだけど、とにかくアップしたい。
これ、壁紙にして、癒されたかったのにぃ…

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お昼のお弁当のあと、冷たいデザートが食べたくて、
同僚にアイス買ってきてと頼んだら、「ロッテ・クーリッシュ」という飲むアイスを買ってきてくれた。
これ、いまどきの流行りもんだって。
しかし、かなり固いアイスを飲み口から吸い出すってのは至難の業で、昼休みもなくなってくるし、早く食べたいしで…
ジョキジョキとハサミで飲み口を切り落として、スプーンで食べましたとさ。
マクドのマックシェイクだってしんどいから嫌いなんや。
だいたいからして、なんで、飲み食いするためにほっぺたへこまして、肺活量つかわなアカン？

ホオズキの純真無垢姿

鬼灯（ホオズキ）も花の時代は真っ白で純真無垢
花にも見た目の一生があるんやね

【ホオズキ】

ほったらかしの畑の花コーナー、1度植えておいたら、
あとは毎年、勝手に生えてくる。
この白い花を紫に塗ると、そのまま茄子の花に似てる？。
まだ、緑のピーマン状だけど、お盆の頃には赤くなって、
純真な乙女も鬼灯（ホオズキ）になる。こわーっ。

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本日も、夜になってシトシトと少し雨が降った。
本日も、夜になってポトポトと少し血が降った。
ゆでたトウモロコシを切ろうとしたら、手のひらもついでに…

火曜の夜はテレビの日

シャボン玉プーッとを膨らませて

【ヒメヒオウギスイセン】

今日はこのまま晴れるか？と思いきや、
夕刻にわかに空が掻き曇り、ザーッと降って、
少しヒンヤリと風が流れている。
PCばっかりやってるので、テレビもほとんど見ないけど、
先週からTVドラマが始まって、火曜の夜はテレビの日にするのだ。
泳げないから水怖いくせに、なぜが海モノばっかりに…
「海猿」＆「がんばっていきまっしょい」

雨上がり、ビチャビチャ

【白いベゴニア・センパーフロレンス】
雨上がり、お昼前の1時間、そこいらビチャビチャの中、家の周りでカシャカシャ。
雨に打たれたばかりの花はひしゃげてるし、足元ドロドロになるし。
水滴だけがプクプクンと光っていた。
雨模様はまだまだ明日へと続く。

母亡くなって18年

母が亡くなって18年になった。
私は若かったし、失聴していたときだったし、
末期癌で「生きててもしようがない」と泣き伏す母とともに泣くしかできなかった。
それでも、残された手紙には家族のことや、聞こえない私を気遣う言葉が綴られていた。

あと３年たてば、その母の年になる。
今から３年の命だとしたら、私は何をしたいだろうか。
家族はまあ、なんとかちゃんと生きてゆくだろうし、
人のことに頓着しないのと、自分の好きなように生きてきたからか、
これだけはやっておきたいとか、このことが心残りだとかいうことが思いつかない。
しいて言うならば、モノを整理しておかないと、後の者が困るだろうなというくらいか。

あの日も降りそうで降らずの蒸し暑い日だった。
今日は母の命日。
父がこしらえた百日草入りのお供え花を持ってお墓参りに行った。