2021/10/26〜27
宿の朝ごはん
右下のカマ焼きが美味しかった
係の人に魚は何?と聞いたら
調べてきますと言って
「カマの魚ですって」
ムムッ!
カマはわかってるがなぁ
それ以上深追いはしなかったが
夫が、夕食に出てきた刺身の魚の頭だから
皮目や身の様子からカンパチかな?と
チェックアウトのときは、駐車場の車までホテルの人が3人お送りに出てくれて、料理長さんが居たので、夫が朝の魚のことを尋ねたら。カンパチだって。
従業員さんも多く、いろいろサービスも行き届いた宿だったが、このカマだけが残念(笑)
若い頃に?(デジタル写真が残っていない時期は記憶が定かでなくて、一律、昔のことになる)一度だけ訪れたと思う鳥取砂丘。
思っていたよりはるかにでっかい!りっぱ。感動(笑)
向こうの砂山のてっぺんまでけっこう歩きごたえ登り甲斐があります。
実際、人物も蟻地獄の蟻に見える
砂丘の向こうはどうなってる?
急崖で海岸につながっています
海からの砂だけでこれだけ積もっているのってすごい
強風の後の朝一番なら風紋が残るだろうけど
風もなく穏やかな秋晴れでは
風紋もほとんど見られ
スニーカーの跡がいろいろ
少し離れた場所の砂の美術館へ
初めてなのでちょっと期待
2018年に訪れたチェコ/スロバキアの歴史と文化が大きな砂像で表現されていて懐かしい。
糊や合成料を使わず砂と水だけで固めて彫ってある。でかいけど崩れてこないのね。
札幌雪祭りの雪像と同じような感じ。
手前がチェスキークルムロフ
奥がプラハ城
プラハ城やカレル橋など
チェスキークルムロフ
アールヌーボー画家ミシャの画風
カフカの変身より
これ実物見たことあるやん
スロバキアのブラチスラバの町で
(3年前のブログ旅行記でブラスチラバと
書いていたので今ごろ訂正しといた)
チュミル像=覗き屋
さて、午後も時間あり。
どこへ行くかな?車で行けるところでまだ行ったことない町は?
中国自動車道へ出るまでの山間の智頭に行ってみたい。
地方によくある静かな宿場町の佇まい。
重要文化財 石谷家住宅(水曜休館)
有形文化財 塩屋出店(西河克己映画記念館)
ところどころに旧跡あり
これは旧役場
杉玉飾りのある家も多い
消防屯所
バカ殿様の頭みたいな瓦
ここまで来たら、せっかくなので、観光マップに載っていた伝統的建造物群保存地区板井原集落に行ってみたい。
ポツンと一軒家みたいな狭くて暗い一本道を10分するする辿っていくと、川沿いに家らしきものが。
有形文化財藤原家住宅
村の中に入っていくと
昔の山村の趣き
人が住んでいるんかしら
昔の作業小屋風
立派なお家ももちろんあるが、常住者はわずからしい
休日限定で古民家カフェやアートショップがあるみたい
何もないといっちゃ何もなく、思いつきでなければ来なかったようなところ。
そんなに山奥でないから今も住民が居て、でも、取り残されたような風情のある集落だった。
寄り道していたら、結局、帰宅は日が暮れてからになってしまったが、やっぱり、車はあちこち自由に行ける。
ぜんぜん、近場でなかったわぁと夫は疲れてたが、秋の一泊旅行楽しめました。