ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

新しい命

2007年07月20日 | 家族
世界一の男に娘ができた。
クラレットジャグを抱くチャンピオンの顔とは違う、優しくて愛しげな父親の顔。
かのバンデベルデの悲劇、カーヌスティを舞台に全英が始まっている。
娘のために3連覇があるのだろうか?
                  

東京に嫁いだ姪から写真が届いた。
初ひ孫を抱く婆のうれしげな顔。


日に日に腹が大きくなる。
さすがに双子は成長が早い。
「走るな~」 「力むな~」
たのむから畑では生まないで欲しい。
「もうすぐ箱作ができなくなります~」 ピッ ピンチだ。
                      
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地震4

2007年07月19日 | 発信
柏崎のライフライン復旧の状況が釣りサイト オーパのホームページ のBBShttp://hidebbs.net/bbs/opaniigata?sw=7でやり取りされています。

まさしく掲示板です。

釣り仲間たちは集まれなくても集まっています。

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混種

2007年07月18日 | 観察
たいてい1本や2本は混ざりが有る。
「カサブランカが咲いてました」とあわてて切って来たのは全部シンプロンだった。
写真の白いLAはカプレットに混ざっていたもの。
ちょっとクリームがかった上品な色だ。品種不明。

愛ちゃんはカエルと話ができるのだろうか?
そう言えば彼女の選別台回りは飼っているかのようにカエルが張り付いている。

やっぱり話せるようだ。
「ケロケロ明日は雨?」

雨の間を縫って球根植えを強行しました。
夕方はまた雨でした。明日も植えたい。

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やぶでまり

2007年07月17日 | 観察
テレビからは柏崎の被災の様子が次々と報じられている。
なくなられた方には心よりお悔やみ申し上げます。

オーパのホームページhttp://www5.ocn.ne.jp/~o-pa/が一日も早く更新されますように。

とりあえず台風も地震も事なきを得て、出荷が続きます。
しかし雨がやみません。球根植えが滞っています。

雨の中、深い緑に赤い実が映えている。
藪出毬は春に白い花が咲く、この辺では「団子の木」と呼ばれる木だ。
                
実が赤くなる理由は種を運ぶために鳥を誘うためかと思われるが、この実はすぐに黒くなってしまうのだ。
目立ちたいだけかもしれない。それにしても鮮やかな赤だ。

シイラに混ざっているコブラが咲いた。

「血の色」と紹介された品種。開くと光沢のあるきれいな赤だが蕾はほんとに血の色だ。
                    
早生系でVZ社の品種にしては癖も無く作りやすいのだがなぜか誰も作らない。
ここまで赤くなくてもいいのかも?

万人向けで受けの良い色は普及し価格も安定するがショッキングな色も少量なら求められるものだ。
「赤で誘う」のも湿った季節には受けるかも?
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地震3

2007年07月17日 | 家族
柏崎にも飯綱にも知人はいない。

お会いした事は無いが崇拝している釣りの師匠 オーパさん
西堤防の付け根付近に住んでいるとか。当然更新されてない。

時々コメントしてくれるノリッチさん。
ブログが開きません。同じ飯山でも梨本さんは地震の記事を更新しています。
とても心配です。

最近ブログはご親族通信になっているので、地震後すぐに書きました。
我家はまったく平静です。

柏崎の堤防上で地震に遭遇した 寺泊在住 にしけん の釣りブログhttp://blog.goo.ne.jp/nashiken
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地震2

2007年07月16日 | 家族
3時ごろに大きな余震が2回続けてありました。

この集落は固い赤土の層が3mはあるような台地の上にあって、中越地震の際も大きな被害の家はほとんど無かった。
変に地震慣れしていることもあるが「あー揺れてるな」位ですんでしまう。
農協の人が見回りに来た際も何か現実味が無く、よそはすごいのかと聞き返した位だった。

ラジオから流れるニュースと頭上を飛び交うヘリコプターの音が地震の大きさを伝え、ハイエースに布団を強いて寝泊りしたころのことを思い出させる。

長岡市と伝えられるところはきっと寺泊のことだろう。
町村合併が土地勘を狂わせている。

いつも釣りに行くあたりが大きな被害で他人事で無い様に緊張する。
6人死亡と報じられているがこれ以上増えないことを祈ろう。

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地震

2007年07月16日 | 家族
午前中に大きな地震がありました。
ガタガタ音がしてあまり大きくないけど横揺れがかなり長く続いた。
よろけるような大揺れではなかったが外に出てみると貯水槽の水がバシャバシャとバケツを揺らしたようにこぼれていて、満タンの水がこんなに減ってしまった。

子供たちはしょうがないので作業場で読書です。
                       
刈羽地方は被害があるようで、埋まってる人もいるようなので心配だ。
休みの日はいつも釣りに行こうと催促するヒカラビ君ですが今日ばかりは柏崎はボツ。

余震も全然無いのでそのうちに池へフナ釣りに行ったようです。
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ねむの木

2007年07月14日 | 発信
暦の上ではもうすぐ梅雨明けのはずだが大きな台風が来そうで心配だ。
今頃山で目を引くのは雨にぬれても鮮やかなねむの木だ。

カサブランカの採花が始まったが夜から午前中寒かったので今日は箱にまとまらなかった。
横に曲がった花首を組み合わせてつぼみをそろえて束にするには熟した技術が必要だ。
           
お疲れモードで更新が辛いほど眠い。(ねむの木とのおやじギャグではありません)
雨の日は笠かぶらんか
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鐘馗

2007年07月13日 | 観察
リヤトリス。
おしゃれな色だけど鐘馗なんていう古風でいかつい品種名がついている。
            
雪の少ない年は東京のお盆向けの出荷が可能となるが大雪の年は間に合わない。
今年はほとんど雪が無かったのでちょうど最盛期とお盆が重なった。
でも、切残しがいっぱい畑で咲いているところを見ると、あまり高値ではなかったのだろうか?

リヤトリスを業界では思いっきり略してヤリと呼ぶ。

雨の中ではとても鮮やかな色だ。

今日は、消毒、植え込み、会議、出張、出庫の仕事をしました。
奥方たちは、植え込み藁かけ、山ほどの花きりでした。
へとへとです。
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最盛期

2007年07月11日 | 発信
夕方ほとんどの花を切るが、品種によっては早朝の採花となる。
朝は一人で切っているが俊足の山田さんが朝早くから花集めに来てくれるので助かる。


ハウスのビビアナ、シイラ、ロビーナ、春植えのソルボンヌと連続で出荷となりあわただしい数日間だった。
明日からは潮が引いたようでパラパラ切れるカプレットだけになる。

いっぷくの場所にかざった花が見ごろになる頃にはもう出荷は終わってしまうのだ。
           
次はいよいよカサブランカの出荷だ。
今日早いものが数本切れた。
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