会議とプロモートで東京の市場に出張してました。
今年の厳しい販売状況の中、何とか新潟産のユリをアピールしなくてはなりません。
ユリは一年中、どこかの産地からほぼ満足のいく出荷量のある花です。
つまり花屋さんから見ると「あてにできる商材」なのです。
ところが、今年冬からの燃油高で、暖房を制限した産地の花は、冬に出るはずのものが春に、春に出るはずのものが初夏に出荷され、出荷量のバランスが崩れ、安値を招いているのです。
もっと深刻なのは、冬のものが前倒しで出荷される予想になっていることです。
真冬には花がなくなるのか?春彼岸はどうなるのか?
生育温度の低いストックの種がやたら売れているそうだが、種苗費の比較的安い「種」から作る花は、ちょっとだぶつくだけでまったく単価が出ないのだ。
なかなか暗い話ばかりで、会議も暗くなってしまうのです。
忘れてもらっては困るのです。あなたの出荷時期にあなたの花を買い続けてくれた「リピーター」がいることを。
出荷時期を変えることはリピーターを裏切ることです。
新規参入してもそこには他の産地のリピーターがいるだけなのです。
でも、「花」そのもののリピーターを逃がさないためにひたすら「新潟のユリ」のアピールに勤めてきました。
帰ってくるとその足で「十五夜祭りカラオケ大会」の審査員です。
今年で3年目の審査員ですが、こちらも出場者、観客ともにベテランのリピーターが多くて、いつもの顔ぶれと和気あいあい、楽しめました。
ヒカラビ君は、朝はブラスバンドの演奏、昼は子供みこし、夜は屋台囃子のおてつだいと、どっぷり一日中祭りに浸かっています。
屋台の世話人をしている親父に話を伺いましたが、「昔は農家の長男だけしか屋台には触れなかった」そうです。
しかもシャギリは27歳まで、引手は35歳で定年だったそうです。
「勤め人(サラリーマン)」はおよびでなかったそうですが、だんだん農家が減り、若者が減り、運営が苦しくなり、職業制限、年齢制限がなくなり、今では友達みんなに声をかけて何とか屋台が出せるのだそうです。
でも、こうして子供の頃手伝ってくれた子は若者になるとまたみこしを担いでくれて「祭りのリピーター」となってくれるのです。
「同じあほなら踊りゃなそんそん」 声を出し、汗をかき、興奮の時間をすごす。
最も人間らしい人間が育つのだと語ってくれました。
昔宿場町だった「堀之内」は京都の祇園祭の流れを汲んでいます。
選ばれた娘さんが屋台で踊ります。
一度屋台で踊った娘さんはリピーターとなってわが娘をまた屋台に上げたいと思い育てます(たぶん)。
2つの屋台がありますがどちらも上品できれいな娘さんでした。
十五夜の花火はまさに参加する花火です。
打ち上げ場所が昔より遠くてちょっと残念ですが、「誕生おめでとう」「結婚おめでとう」「同級会」「還暦」「爺婆奉納」などなど。
なんとうちの従業員たちも3x7で参加してました。ありがとう。
みんなリピーターたちです。
煙が動かなくて水墨画みたいな写真しか撮れなかった。
煙もリピーターかね?
今年の厳しい販売状況の中、何とか新潟産のユリをアピールしなくてはなりません。
ユリは一年中、どこかの産地からほぼ満足のいく出荷量のある花です。
つまり花屋さんから見ると「あてにできる商材」なのです。
ところが、今年冬からの燃油高で、暖房を制限した産地の花は、冬に出るはずのものが春に、春に出るはずのものが初夏に出荷され、出荷量のバランスが崩れ、安値を招いているのです。
もっと深刻なのは、冬のものが前倒しで出荷される予想になっていることです。
真冬には花がなくなるのか?春彼岸はどうなるのか?
生育温度の低いストックの種がやたら売れているそうだが、種苗費の比較的安い「種」から作る花は、ちょっとだぶつくだけでまったく単価が出ないのだ。
なかなか暗い話ばかりで、会議も暗くなってしまうのです。
忘れてもらっては困るのです。あなたの出荷時期にあなたの花を買い続けてくれた「リピーター」がいることを。
出荷時期を変えることはリピーターを裏切ることです。
新規参入してもそこには他の産地のリピーターがいるだけなのです。
でも、「花」そのもののリピーターを逃がさないためにひたすら「新潟のユリ」のアピールに勤めてきました。
帰ってくるとその足で「十五夜祭りカラオケ大会」の審査員です。
今年で3年目の審査員ですが、こちらも出場者、観客ともにベテランのリピーターが多くて、いつもの顔ぶれと和気あいあい、楽しめました。
ヒカラビ君は、朝はブラスバンドの演奏、昼は子供みこし、夜は屋台囃子のおてつだいと、どっぷり一日中祭りに浸かっています。
屋台の世話人をしている親父に話を伺いましたが、「昔は農家の長男だけしか屋台には触れなかった」そうです。
しかもシャギリは27歳まで、引手は35歳で定年だったそうです。
「勤め人(サラリーマン)」はおよびでなかったそうですが、だんだん農家が減り、若者が減り、運営が苦しくなり、職業制限、年齢制限がなくなり、今では友達みんなに声をかけて何とか屋台が出せるのだそうです。
でも、こうして子供の頃手伝ってくれた子は若者になるとまたみこしを担いでくれて「祭りのリピーター」となってくれるのです。
「同じあほなら踊りゃなそんそん」 声を出し、汗をかき、興奮の時間をすごす。
最も人間らしい人間が育つのだと語ってくれました。
昔宿場町だった「堀之内」は京都の祇園祭の流れを汲んでいます。
選ばれた娘さんが屋台で踊ります。
一度屋台で踊った娘さんはリピーターとなってわが娘をまた屋台に上げたいと思い育てます(たぶん)。
2つの屋台がありますがどちらも上品できれいな娘さんでした。
十五夜の花火はまさに参加する花火です。
打ち上げ場所が昔より遠くてちょっと残念ですが、「誕生おめでとう」「結婚おめでとう」「同級会」「還暦」「爺婆奉納」などなど。
なんとうちの従業員たちも3x7で参加してました。ありがとう。
みんなリピーターたちです。
煙が動かなくて水墨画みたいな写真しか撮れなかった。
煙もリピーターかね?
原油高騰が様々な陰を落としていますね。
昨日の農天市場は初めての試み「焼き芋」の効果かお客様の入りは最高でした。
丁度一人で応対している時にピークが来て、てんてこ舞い。
嬉しい悲鳴でした。一人で祝杯を挙げ(他は花火見物で飲まない。)、酔って転寝。
目覚めて、一人で魚野川方面に歩き花火を見ました。
時間が取れましたら、焼き芋を食べにきてください。
帰りには奥様にお土産をね(笑)。
では来週は芋買いにうかがいます。
今年の花火は煙の中でもったいなかったですね。
途中で帰って飲んで寝ました。
花火の場所が変わったのですか。
大戸村もだんだんと祭りが衰退しています。
神輿の担ぎ手も少ないし、何と言っても交通量の関係で神輿のコースが変更されて、毎年店の前で神輿に揉んで貰っていたのに通らなくなってしまった。
ナンダは変わらずに華棒を担いでいます。還暦まで担ぐんだと。13日に同い年に追いついてきました。
規制が厳しくなったのと、昔より稲刈りが遅くなって花火の殻が稲の上に落ちるので場所移動となりました。
ちょっと離れて迫力がなくなったけど仕方ないですね。
もうすぐ還暦ですか。