ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

うどんげの花

2012年06月05日 | 観察

3000年に一度咲くと言われる優曇華の花。毎年咲くけどなぁ。これが咲くと如来様が舞い降りてくるとか。

 優曇華の花、本当はクサカゲロウの卵で花ではない。クサカゲロウの幼虫はプレデター、アブラムシを食ってくれる益虫だ。

 

芍薬始まってます。なんだかんだ遅れているというものの一昨年と同じ日に始まった。

フェスティバ マキシマ、ガクの間から花弁が見えたらすぐに切る。

うちのマキシマはとう立ちの良いものを選抜して一株から増やしたものだから結構切れます。今週末は日が良いので注文がいっぱい入っている様子。ウシウシ。

ドリーンも同時に始まった。これまた小さいサイズなのでかわいいし、毎日開いたり閉じたり。

かなり本数切れます。堀之内の農家はユリも芍薬もラージサイズになれてしまっているが、本来花はこれくらいのサイズが標準。芍薬のスタイルに一石を投じるかも。

如来様が降りてくるかと思ったら思わぬトラブル発生。

10数年お世話になった溝切り機がドバっとオイル漏れ。シールを変えたがなおらず、、、、

手痛い出費となってしまった。如来様よぉw、、、、

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2 コメント

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Unknown (奥信濃の花屋)
2012-06-05 21:48:20
オランダ紀行堪能させていただきました。自分も前回、前々回とフロリアードを見に行きましたが、それ以降オランダはとんとご無沙汰になってしまいました。ユーロ危機はオランダにも大きな影を落としていることと思いますが、それでもこの業界には相変わらずの活力を感じますね。
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億信濃の花屋さんへ (ヒカラビの父)
2012-06-07 08:56:54
お久しぶりです。
EUは大変な状態のようです、でもギリシャ脱体はあり得ないそうです。つまりまだ負担は増えるってことです。
元気があるように見える球根業界ですが中国の今後の景気でどうなることやらですよ。
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