朝日新聞社主催のReライフフェスティバルは、秋と春に開催されます。
著名人の講演が中心の二日間にわたる催しです。
以前、読者レポーターとして加藤登紀子さんの講演を聴かせて頂いたことがあります。
今回は、コロナの事情でオンラインでの開催となりました。
自宅のパソコンから 美木良介さんによる『120歳まで生きるロングプレス』と題された講演を視聴したところです。
ポッコリお腹も呼吸で引っ込むというでは、ありませんか!
美木良介さんのロングブレスでは、吸う呼吸も吐く呼吸も小刻みにします。
スを吸うの省略記号、フを吐くの省略記号として説明すると
ス・ス・ス フ・フ・フ・フ・フ・フ・フ
運動によって、スとフの組み合わせが工夫されていますが
スよりもフの方が必ず多くなります。
ところで
私は最近ユーチューブを見ながらのヨガにハマっています。
そちらもポーズを取りながら、吸って~、吐いて~、と意識するよう促されます。
どうやら、
呼吸というのは、無意識にしていたのでは、勿体ないようです。
呼吸法を意識するだけで、
体温を上げたり
血流を良くしたり
インナーマッスルを鍛えたり
100歳になっても歩ける体を作ったり
出来るというのですから。
”呼吸する” の英語は有名です。
「I can't breathe.」(アイキャントブレス)・・・息ができない
呼吸法の英訳は、色々です。
「breathing technique」(ブリージング テクニーク)・・・呼吸法
「breath control」(ブレスコントロール)・・・呼吸法
美木良介さんの 『ロングブレス』 は、テレビ・雑誌で取り上げられていたので知ってはいましたが
さほど、興味はありませんでした。
しかし、講演を聞いているうちに
呼吸が健康のキーポイントではないかという気になってきました。
とりあえず,歩くときは
ス・ス・ス・ス フ・フ・フ・フ から始めて
徐々にフを多くしてみます。
お腹が引っ込んだら、お知らせします。
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