昭和の頃はスムーズに出来ました。
和歴と西暦の変換です。
昭和〇年 + 25 + 1900 = 西暦
昭和10年 + 25 + 1900 = 1935年
昭和40年 + 25 + 1900 = 1965年
昭和64年 + 25 + 1900 = 1989年
この計算式を当たり前のように覚えていたので、和歴と西暦はすぐにつながりました。
平成に元号が替わってからは、和歴と西暦が結びつかなくなってきました。
かろうじて結びつくのは、平成生まれの我が子らの誕生年の和暦と西暦だけです。
あとは、自信がありません。
クリーニング店での受付仕事の際に、発行する手書きの領収書の日付には、西暦を記入しています。
たまに和暦での記入を頼まれると、かならず壁にかけてあるカレンダーで確認します。
昭和時代に比べると、私にとって平成時代は西暦が優位でした。
平成時代の和暦と西暦の変換式は
平成〇年 ー 12 + 2000 = 西暦
平成10年 - 12 + 2000 = 1998年
平成31年 - 12 + 2000 = 2019年
引き算がもともと苦手だからでしょうか、平成時代は計算することなく終わってしまいました。
令和はどうでしょう。
令和〇年 + 18 + 2000 = 西暦
令和01年 + 18 + 2000 = 2019年
令和10年 + 18 + 2000 = 2028年
そうですねぇ~。 足し算だから、平成よりはマシかもしれません。
ところで
和暦は英語でなんと表現するのでしょうか。
まさに 「そうなんだ。 それでいいんだ」 の英訳です。
「Japanese calendar」(ジャパニーズ カレンダー)・・・和暦
たしかに、「calendar」は外来語のカレンダーですが、日本風に言えば「暦(こよみ)」
日本式の暦(こよみ) であれば、直訳はジャパニーズカレンダーです。
和暦と西暦の併用は、多少面倒くさいですけれど・・・。
ジャパニーズカレンダーが
最初の元号「大化」が制定された西暦645年の大化の改新以降、ずっと続いている日本固有の暦(こよみ)かと思うと
とても誇らしく感じます。