2019年シンガポール旅行記 1 です。
昨年の夏に続き、今年もシンガポールへ遊びに行って来ましたので
何回かに分けて、話題とさせて頂きます。
旅行に行く前から、英訳された日本のマンガを買うつもりでした。
オーチャード駅から5分の場所に、高島屋があります。
その4階に紀伊国屋書店が入っているとのことなので、そこに行きました。
日本のマンガコーナーがあちらにもこちらにもあります。
英語に翻訳されたマンガのコーナー。 中国語に翻訳されたマンガのコーナー。
歴史好きの私が持っている 「大奥」 よしながふみ著 を購入しました。


扇子であごをグイッと持ち上げる 「グイッ」 が英訳だと「gwap」 なんですねぇ。
読み比べは面白そうです。
英語版のサイズは大きいのですが、値段も大きい(高い)のには驚きました。

1シンガポールドルを約80円とすると、 22.19 X 80 =1775円。
3倍の値段です。
予想以上の値段に、1冊だけ買うことにしました。
さて
タイトルの「大奥」。 英訳のタイトルも 「Ōoku」 ですが、これでは意味がわからないのでしょう。
その下に小さく説明がされています。

「THE INNER CHAMBERS」(ジ イナー チェインバーズ)
「inner」(イナー)・・・内側の・内部の
「chamber」(チェインバー)・・・~の間(ま)“部屋”
秘めた怪しげなニュアンスが伝わりそうです。
それにしても・・・。
日本のマンガは海外で人気だとは聞きますが
こんなに値段が高いのに、買ってくれるんですねぇ。
ありがたい、ありがたい。
意味がわかりやすいね!
それにしても、値段が高いのにビックリ!!
日本円くらいの値段なら、もう何冊か買うつもりだったのに・・・。
高島屋の食料品売り場には、キューピーとか日本の調味料なども扱っていたけど、
やはり倍の値段だった。