そうなんだ。

外国語で知ったこと。

エゴサ  略語

2024-09-01 08:32:40 | 語学


一年間ほど、ユーチューブチャンネルにオリジナル曲をアップしていました。
今年の三月に投稿したのを最後に、眠っているチャンネルです。

それでも、たまに再生数をチェックしては
「おっ、増えてる」
と、驚いたり喜んだりしています。

毎朝チェックするのは、Gooブログの「今月の訪問者数」です。
訪問者数に応じてdポイントが当たるからです。


8月30日の時点で9,838人ということは、8月は10,000人超えます!
1,000円分のdポイントの抽選資格ゲットです(^^)/

8月28日放送のNHKテレビ「歴史探偵」を視聴していて
こんな風にチェックすることを、「エゴサ」と呼ぶと知りました。

この回は大河ドラマ「光る君へ」の出演者がゲストでした。
ドラマでは、源氏物語について一条天皇が「自分に対するあてつけか」というセリフがあります。
一条天皇役の塩野瑛久 さんが、
「源氏物語で、一条天皇は自分がどのように見られているか意識したのではないか」

このような意味の発言を受けて、司会の佐藤二郎さんが
「エゴサ~!?」と、おどけて言うと
道長役の柄本佑 さんと塩野さんが爆笑しました。

エゴサを始めて聞いた私は意味が分からず、笑いから取り残されてしまいました。

「エゴサ」は「エゴサーチ」の略語でした。

「egosearching」(エゴサーチング)・・・インターネットやSNSで自分の名前や作品を検索して、その評価を確認する行為。

「ego」(エゴ)・・・自尊心・うぬぼれ / 《心理学》自我・エゴ
「search」(サーチ)・・・《コンピューター》検索


私の朝のルーティンは、まさしくエゴサから始まりますが
なんだか品のない行為に聞こえます。

「訪問者数をチェックする」

という言い方のままにしておきます。





コメント (2)
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