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そうなんだ。

外国語で知ったこと。

ロンガン(龍眼) シンガポール1

2018-09-11 11:58:51 | 旅行
シンガポールへ行って来ました。
しばらくこの話が続くと思います。

とても刺激的な国でした。 
公用語が英語・マレー語(マレーシアの言葉)・中国語・タミル語(インドの言葉)の4つで
すれ違う人も白人系・アジア系・インド系・アラブ系と様々でした。
出発前はシンガポールに住む全ての人は英語を話すのかと思っていましたが
英語が話せない人もいました。
特にチャイナタウンのレストランでは、英語が通じず、グーグル翻訳に助けられました。

街の様子も東京の銀座であったり、横浜であったり
ここはインド、ここはアラブ、ここは中国というように全然違う雰囲気の街もありました。

まるで銀座のような街・オーチャードのフォー・シーズンズ・ホテルに滞在しました。
部屋にはウェルカムフルーツが用意されていました。
見たことのないフルーツだったので、ポーターの方に名前と食べ方を尋ねると




名前はロンガンで、まわりの皮を向いて実を食べると教えてくれました。
ライチのような味で、果肉の中に隠れている大きな種は食べられません。

現地のスーパーでは、ロンガンの缶詰も売られていました。



写真が小さかったり大きかったりしていますが、やり方がわかりません。

このロンガンという名前は中国語由来ですので、漢字表記だとピンときます。

「龍」(ロン)・・・龍(りゅう)

「眼」(ガン)・・・眼(め)・目

そう言われれば、龍の目に見えてきました。

このロンガンは乾燥させて漢方としても用いられるそうです。
心と体を補い補血、滋養強壮の効果が有るとされ、疲労、不眠、貧血、病後、産後の肥立ち、また胃腸に効くそうですよ。

フルーツのままのロンガンを毎日少しづつ食べていたおかげで、シンガポールの旅行中は疲れ知らずだったのかもしれません。



コメント (2)
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