そうなんだ。

外国語で知ったこと。

堤防   英語

2015-09-11 13:00:00 | 語学
昨日の日中、クリーニング店の受付業務で接客をしている時
何人かのお客さんが私に話しかけました。

客 「茨城は大変なことになっているわね」

私 「そうなんですか?」

仕事中でしたから、情報がなかったのです。

いつも副音声の英語で見る NHK夜7時のニュース。
出だしの映像に驚き、音声を日本語に戻しました。

どこが川でどこが住宅地なのか区別がつかない、空からの映像。
濁流に取り残され、電柱につかまったまま救助を待つ男性。

心細く、怖かったでしょう・・・。
無事にヘリコプターに釣り上げられた図には、ホッとしました。
こんな時の自衛隊の救助活動は、本当に頼もしいです。

海外の敵(?)ではなく、こういった災害から
私達を救ってくれることで、充分有難い存在です。

そもそも
“日光・鬼怒川” といえば、東京及び近郊に住む私達の
身近な観光地として、誰もが知る名です。
ただ、“鬼怒川” はあくまでも栃木県の “鬼怒川温泉”
としての認識で、特別 “川”の意識はありませんでした。

今回、茨城県で氾濫したこの川の名が “鬼怒川” と知り
あらためて、鬼怒川が関東平野を北から南へと流れ
利根川に合流する全長176.7kmの河川であることも知りました。

本日の外国語は、英語の “堤防” です。

「bank」(バンク)・・・土手・川岸・堤防

今回のニュースでは 
「the bank of the river」(ザ バンク オブ ザ リバー)・・・堤防
という言い方をしていました。

ちなみに、この「bank」は “銀行” の 「bank」 と
綴りも発音も同じです。

落ち着いていた火山が活動を始めたり
暑すぎたり、雨が降りすぎたり、風が竜巻になったり・・・。

各々の災害でインタビューを受けた土地のお年寄りが

年 「ここにずっと住んでいるけど、こんなの初めてだ」

と応じるのを何度も聞きました。

近年は
様々な対策が取られる中、想定外の自然災害が多発しています。
遭遇した際に、落ち着いて行動できるのか・・・
自信がありません。

今回の台風で被害にあわれた地域の方たちに
心よりお見舞い申し上げます。


コメント (4)
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