そうなんだ。

外国語で知ったこと。

弦楽器と管楽器   英語

2015-02-11 13:00:00 | 語学

音楽の高校・大学を卒業した息子の専門はピアノ。 
しかし彼の部屋からは、ピアノ以外の楽器の音も聞こえてきます。

学生時代は選択科目で、現在は趣味で練習する様々な楽器。
高校時のバイオリンの音色は、実に胎教に悪そうでしたが
私を含めて妊娠中の家族がいなかったのは幸いでした。

音大4年間でチェロ・ハープ・パイプオルガンを専門外の授業で選択していたようですが、
持ち帰るには大き過ぎたので、防音設備のない我が家で、初心者の音に悩まされずに済みました。
しかし今となっては、一度聴いてみたかったです。

卒業後の現在は、尺八と琴を習っていています。
時間差でピアノ・尺八・琴の演奏が聴こえてきます。

尺八は音程が定まらず、聞き苦しいですが、琴の音色は素敵です。

目を閉じると古典の世界に引き込まれるかのようです。
楽器に全く興味のない娘でさえ

嬢 「半身浴の時に聴こえる琴の音に、癒されるぅ~」

初心者がつまびいても、癒されるのは琴をおいて他ないでしょう。
ご家族の中で 「何か楽器でも始めようかな」
という方がいたら、琴の提案をお薦めします。
上手になるまでの間の

「勘弁してよ!」

と言いたい気持ちを我慢せずにすみます。

ゆっくりであれば、ゆっくりなりに・・・
とぎれとぎれであれば、とぎれとぎれなりに・・・
趣(おもむき)を感じさせてくれます。

本日の「そうなんだ」 は楽器の総称を調べていて
気付いたことです。

「the strings」(ストリングス)・・・弦楽器
「the winds」(ウィンズ)・・・管楽器

“風” の訳が浮かぶ “ウィンド” の単語。
“息” や “呼吸” の訳と共に、管楽器を指すのだと知りました。

吹奏楽楽団に 
「ウィンドオーケストラ」 
と名前がついているのは、そういう訳だったんですね~。





コメント (6)
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