故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ある日、犯罪者

2019-06-29 06:27:51 | よもやま話

昭和記念公園で見た「さるすべり」です。
ごちゃごちゃと、描きたいことが表現できなかった。
そして、こうしてみた。

すっきりした。自分が何者なのか見た気になった。
「さるすべり(モジュール)」です。


胸糞が悪くなって、目が覚めた。
今日のタイトルは、「ある日、犯罪者」です。
犯罪者に仕立て上げられた夢を見た。
昨日まで友達だった人が、知らぬ顔をする。
私達には、ひょんなことから犯罪者にされることがあるかもしれない。
あってはならないことだけど、無いとは言えない。

疑わしきは、被告へ有利に運ぶ。
それが、最高裁によって覆された。
楽になるから自白しろと、悪魔のささやきがある。
追求する刑事も人の子である。
早く(でっちあげても)解決して楽になりたい。
うその自白をしたものも、自白を強要したものも、つきものが落ちたように静寂になる。
冗談じゃないと、潔白を唱えるも周りは犯罪を仕立て上げる。

バブルがはじける前、誰がババを引くのか予想だにしなかった。
オームがサリン事件を起こしたとき、誰しも身の危険を感じた。
身の危険は、いつ起こっても不思議ではないと覚悟した。

待てよ。
何故、自分がそんな目に合わなければならないのか考えてみたらよい。
誰しもそう思うだろう。
冤罪は、他人事では済まされない。目をつむるわけにはいかない。
今回は、あの人だったけど、次は自分かもしれない。
顔の見えぬ無責任な中傷で、傷つくかもしれないのです。
やってられない。

都度、戦うべきである。
爪に灯を点すことになったって、やらねばならぬ。
一生に何度もあることじゃない。
ならぬものは、ならぬ。
皆が、会津っぽにならなければならぬ。
肥後もっこすや土佐っぽにならなければならぬ。
塊となった声を無視はできない。

世界中に、過去にも現在にもある。
これからだってあるだろう。
力の強いやつが、常に勝つとは決まっていないのです。
半世紀後、強かったものもお爺さんです。
取るに足りない若者が社長になる世の中です。

今を大切に生きていく。
まとめて何かをするのをやめることにした。
できることをし、考えられることを文章にする。
冗談じゃない。と唱えながら。

盗ったよね いつか誰かに 言うかもね

2019年6月29日 

コメント
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