
昭和記念公園で見た「さるすべり」です。
ごちゃごちゃと、描きたいことが表現できなかった。
そして、こうしてみた。

すっきりした。自分が何者なのか見た気になった。
「さるすべり(モジュール)」です。
胸糞が悪くなって、目が覚めた。
今日のタイトルは、「ある日、犯罪者」です。
犯罪者に仕立て上げられた夢を見た。
昨日まで友達だった人が、知らぬ顔をする。
私達には、ひょんなことから犯罪者にされることがあるかもしれない。
あってはならないことだけど、無いとは言えない。
疑わしきは、被告へ有利に運ぶ。
それが、最高裁によって覆された。
楽になるから自白しろと、悪魔のささやきがある。
追求する刑事も人の子である。
早く(でっちあげても)解決して楽になりたい。
うその自白をしたものも、自白を強要したものも、つきものが落ちたように静寂になる。
冗談じゃないと、潔白を唱えるも周りは犯罪を仕立て上げる。
バブルがはじける前、誰がババを引くのか予想だにしなかった。
オームがサリン事件を起こしたとき、誰しも身の危険を感じた。
身の危険は、いつ起こっても不思議ではないと覚悟した。
待てよ。
何故、自分がそんな目に合わなければならないのか考えてみたらよい。
誰しもそう思うだろう。
冤罪は、他人事では済まされない。目をつむるわけにはいかない。
今回は、あの人だったけど、次は自分かもしれない。
顔の見えぬ無責任な中傷で、傷つくかもしれないのです。
やってられない。
都度、戦うべきである。
爪に灯を点すことになったって、やらねばならぬ。
一生に何度もあることじゃない。
ならぬものは、ならぬ。
皆が、会津っぽにならなければならぬ。
肥後もっこすや土佐っぽにならなければならぬ。
塊となった声を無視はできない。
世界中に、過去にも現在にもある。
これからだってあるだろう。
力の強いやつが、常に勝つとは決まっていないのです。
半世紀後、強かったものもお爺さんです。
取るに足りない若者が社長になる世の中です。
今を大切に生きていく。
まとめて何かをするのをやめることにした。
できることをし、考えられることを文章にする。
冗談じゃない。と唱えながら。
盗ったよね いつか誰かに 言うかもね
2019年6月29日