goo blog サービス終了のお知らせ 

故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

書いて、リラックス

2019-06-20 10:26:56 | よもやま話

数年前、「描いてみなさいよ」と挑戦的にモデルになってくださった奥様です。
「今年一番」の出会いでした。
旦那しか知らぬ顔を抜いてやろうと、次の一枚も描きました。
夫婦の間で、どういう評価になったのか知りません。

タイトルは、「筆がふるえました」です。


山積した問題がいくつもあり、さてどれからかかろうかと考えている。
女と男の違い。
妻は、楽しいことから始めて、「できた」と喜んでいる。
私は、難しいことから始めて、この先の道のりの長いことを悩んでいる。

女は、コミュニケーションに強みを発揮する。
子育て、旦那の愚痴を聞き、PTAの会合で発言する。
近所も友人関係も、一切合切うまくやる。
男は、空間的認識力に優れている。
全体像をつかみ、理想的な空間を意識する。
あんたみたいなこと(理想的なこと)を言ってると、うまくいく話も壊れるわよ。
女たちの井戸端会議を毎日のように聞いている。
黙ってりゃめんこいのにね。
地方言葉をしゃべらなければ、その美貌で生きていけるのにという意味です。
言いたいことをいいながら、傷つけない言葉遣いです。
実に見事です。

ボケ防止のために書いている。
ぼやいて、頭の中を整理して、自分の決意(進行方向)を決める毎日です。
毎日、もやもやと整理と順番が伴わない繰り言が浮かんでくる。
気楽な妻の前で、わざとため息などをつく自分である。
畑にキャベツがいっぱいできてるのに、なんで買ってくるのよ。不満だわ。
ため息なんか一蹴されて、残りの仕事を私がすることになる。
なにかすり替わったなと感じつつ、やれやれ。

洗濯物を干すとき、妻は必要なハンガー分だけ乾いたものをはずす。
私は、すべてのハンガーの乾きものを外す。
朝ごはんができた時、妻の料理のあとは汚れものだらけ。
美味しいものを温かいうちに食べようよ。そうです。
私はというと、料理ができると同時に洗い物も終わっている。
カフェでは、洗い物係である。妻は次から次に料理にかかる、洗い物は後回し。
初めはかさかさだった手も、今ではほどよく油が回る手になった。おかげ様です。

ちっとも腹は立たない。そんなもんだから。
書いていると、気持ちが落ち着いてきて、面白いものを探すようになる。
そして、一ひねり。

大阪の 飴ちゃんもらい またあげる 

2019年6月20日

<<投稿後>>
大阪では、おばちゃんがお近づきのしるしとして、お会いした誰彼なしに飴を配る。
バッグの中は、昨日いただいたものから一カ月前のものまで飴だらけである。
そんなありがたい習慣がありながら、大阪の飴の消費量は全国でも下のほうから何番目です。
使いまわしの飴ちゃんは、少しべとべとしています。
そんなことはどうでも良いこと。仲良くなれれば最高よ。
大阪のおばちゃんは、虎の服着て闊歩する。
これだって、庶民の「上のいうことなんか」の心意気なんです。
天晴。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする