故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

待ったなしの毎日

2018-12-10 07:07:31 | プロジェクトエンジニアー

今日のタイトルは、「待ったなしの毎日」です。
明日なんか期待できない。
昨日だって、くそくらえ。
今日だけが自由になる。
やろうと思えば、なんだってできる。

旅がしたい。
すればよい。
鎮守の森まで行って来ればよい。
そんなの旅じゃないよ。
そう、ならば山手線を一周するのはどう。
降りたことのない駅で降りればよい。
頭で想像したって始まらない。
観て聴いて、感動する。
それは旅でしょう。

後家さんと話がしたい。
偽の徘徊老人になって、二三日お世話になればよい。
旅する猫ちゃんと同じです。
しかし、世話になるのは二三日にしましょう。
話したくなくても、聞かなければならないことになります。

「待ったなしの毎日」こそ、健康の秘訣です。
不便こそ、ままならないばかりに少しだけ無理をする。
都会なら、地面を広げることがかなわぬから上に伸ばす。
階段を上ったり下りたりしています。
何か食べたいと思えば、作ることになる。
スーパーまで行かなければならない。
いや、畑まで行かなければならない。
誰も何もしてくれない。
これがよいことなんです。

「待ったなしの毎日」に待ったがかかる。
これも仕方がないこと。
待ったと上手に付き合いましょう。

いろんな「待った」があった。
不合格、失恋、リストラ、別れ、病気とありました。
怒っても嘆いても始まらない。
前を向くことです。
そして、「待ったなしの毎日」を続けましょう。
日々平凡。だけど待ったなし。
できることが嬉しいと気づくはずです。
誰も褒めてくれない。
誉めてくれたら、そこに留まらなければならない。
自分が一番知っています。
俺にゃ終わりなんかないと。

突っ張って 転んで丸く 磨かれて

2018年12月10日
コメント
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