故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

幸せをつかむキーワード「信頼関係(Part2)」

2018-12-27 16:52:33 | よもやま話

4人もつくりおってと、叱られました。
かみさんもいつしかゴッドママになりました。
この子たちを育てられると信じてくれたから
産んでくれました。



何かを得れば、何かを失う。
世の常です。
若い時は、得て失う速度が速いと感じた。
余りの速さについていけないため、精神的なアンバランスが起きた。
今は、何かを得るのにとても時間がかかる。
その分、納得する時間がある。

若い時には、因果関係に対する認識が甘かった。
経験が浅く、類推できなかった。
それしかなかったと開き直った。
経験ではない、根本的な考え違いがあったのです。
無理をして、急ぐことはありませんでした。

今日のテーマは、幸せをつかむキーワード「信頼関係(Part2)」です。
今日のタイトルの「信頼」さえ、一筋縄ではいかないのに、「関係」がくっついている。
一つずつ、ほぐすように考えます。

この人ならわかってもらえると、心の内を話します。
信頼しているから話すのです。
今は、漏れてもよいと覚悟しています。
秘密の話などない。考えている限り、どこかで誰かに話している。
信頼とは、居心地のよいことを言うのではないか。
欠点も強みもみんな知られているから、隠す必要もない。

しかし、信頼関係となると、ぎくしゃくし始める。
関係を維持するために、互いに信頼する。
守秘義務、決め事や約束が生じてくる。

関係は、日々変化すると考える。
人の気持ちも考え方も変化する。
今に対処するために、過去に留まっていることもできない。
時には、逸脱(関係が壊れる)せざるを得ないときがある。
それもこれも許せるのが、信頼関係ではないだろうか。

無条件の間柄が、信頼関係です。
けっして、どちらかが得するようなものであってはならない。
何も求めないし、縛られない。
互いに場を作り、そこで自由にものをいう。
楽しいだろうな。

追いつめて 逃げ道こさえ 頭かく

2018年12月27日

2015年9月30日の投稿記事「信頼関係」では、

信頼関係は、毎日の真剣に向き合う努力でしか築けないのです。
判じ物のような信頼関係は何処にもないのです。
大家族で育った奥様は、二人分の分量が掴めないでいるのです。
美味しいものを食べさせてあげたいと、愛情が溢れているのです。
結婚当初は、旦那さまは義理でも少し丸くならなければなりません。

迷い道に陥ることは、どんな関係でもあります。
二人で話し合って決めることです。
想像した未来と違っても、現実と向き合うことです。
いくらでも是正できます。
そこは、二人とも想像できなかったパラダイスかもしれません。
何しろ向き合うことです。
手に手をとることです。
疲れていても、そのまま眠ってしまっても、手の温かみに奥様は満足するのです。

そうです。
二人の眼に映っているのは、かつてのそして今の素敵な相手です。
(記事より抜粋)

3年間のうちに、ずれはなかった。
わかりやすいのは、3年前の記事です。
今回は、言葉に惑わされたようにも思います。
話し合いの場をこさえ、自由に話したいものです。
場を作ることこそ、信頼関係ではないでしょうか。
(筆者)
コメント
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