タイトルは、「棘もいぼいぼも味」です。
そうなんですけど、嫌いなものは嫌い。
今日のテーマは、幸せをつかむキーワード「欠点を補う(Part2)」です。
後ろ向きに身体を投げ出して、仲間に全体重を受け取ってもらう。
こんな清々しいことはない。
欠点は、個性です。
あなたらしさです。
音痴の子がいる。
合唱には邪魔でしょうか。
そうではありません。
一生懸命の歌声は、音域の幅を広げ厚みを増します。
そう、音楽の先生に教えていただきました。
慰めの言葉なんていらない。
また、かける言葉も思いつかない。
辛い子のそばに、そっと寄り添うあなたがいる。
どもりの男の子がいました。
何かを伝えようとすると、必ずどもってしまう。
もどかしくなって、手が出てしまいました。
そして、嫌われた。
どもっていた男に、何十年振りに同窓会で会った。
もう、どもってなんかいなかった。
どもりが治ったんだね。と笑い合った。
欠点は、個性です。
それが故にあなたです。
皆さんは、欠点とは思っていません。
個性だと感じています。
欠点ごと、身体を投げ出してください。
受け取る仲間がきっといます。
ないことを 誇れる時が きっとくる
2018年12月24日
2015年9月29日投稿記事「欠点を補う」では、
誰しもこだわりがあり、ここだけは譲れない点があります。
それが個性です。またどうしようもない欠点でもあります。
美意識も生きざまも違うため、欠点が目にも止まります。
欠点は優しくフォローしましょう。
その人は欠点だと思っていないのですから。
正面から向き合うのではなく、傍目で見る程度で良いのです。
(記事より抜粋)
2015年の記事は、なんとなく真面目です。
優等生の答えのようです。
それもよいでしょう。
人に欠点はつきものです。
頭で悩まない。腸は、脳の指令を受けずに勝手に働きます。
中には、虫唾が走るやつもいます。
ほう、どこまでやるんだと観察するくらいのゆとりが欲しい。
いつか、小説にしてやるぞ。
(筆者)