故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

こだわり

2018-12-17 08:11:12 | よもやま話

おはようございます。
100人余りの方が、毎日私のブログを読んでくれています。
私のブログは、手前みそで、万人受けする「いいね」を求めないものです。
でも、ありがたい。

なにが言いたいか先に書きます。
何をするにしても、独りよがりでよいと思っています。
オリジナリティーこそ生きる道です。
誰もしないことをする。
これは、勉強以外なにものでもない。

今日のテーマは、「こだわり」です。
幸せをつかむキーワード「良い影響(Part2)」は明日の予定です。

インバウンドについて、テレビで話しているのを視ました。
都会の論理より地方の都合を優先する。
独自のものにこそ廃りがない価値があると言われていました。
世界中の人が、その価値に気づくとも。

カフェに注文生産の考えを取り入れる。
注文後に生産、毎日が在庫整理のようなおまかせ料理です。
作って美味しいと思うものだけ出す。
皆さんの腹具合をみて、用意したメニューの料理を打ち切る。
注文生産(おまかせ料理)だからできること。

プロジェクトのマネージメントについて開示してきました。
新しい考え方を取り入れた斬新なものばかりです。
受注のために「売り(技術革新)」にしたものです。
5年に一度受注する「ある種」のプロジェクトでした。
都度、絞り出すようにアイデアを考え、死に物狂いで遂行してきました。
後がない、最後の勝負と何十年もやってきました。

真似したければ、どうぞという気持ちでした。
とにかく底上げをしたい。
自分勝手な想いです。
真似が出てきたら、さらに上を行く。
上っ面だけ学んだ(真似した)のでは、到底神髄はわからない。
言われたことを忠実にこなす学生時代であり、会社人生でした。

転職しても三年間は仕事をさせてもらえない。
四年目になって、困りごとが回ってくる。
会社の組織を使ってもよいと条件がつく。
困りごとをこなす毎日が続く。
そして、やっと会社が大事と思う仕事がさせてもらえる。
あとは、好き勝手にやるだけです。
適わぬなら辞める。
会社が私をリストラ(実際には、二度リストラされた)するのではなく、
私が見切るという意気込みでやってきました。

「こだわり」こそ、わが人生です。
会社(カフェ)事情で商売をしないと決めています。
お客様事情を考慮して、私たちができることをやる。
しんどいから、もうやめたいと時々思います。
でもやめられない。業のようなものです。
面白いからやめられない。

2018年12月17日
コメント
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