昔からそこにいたような。
幸せは、そんなものなんではないでしょうか。
早朝から雨です。
今日計画していたゴルフは流れました。
良い休みになるし、出来てないことが出来る日になるでしょう。
今日のタイトルは、「仕合せ」です。
広辞苑によると、
めぐりあわせ。機会。天運。
なりゆき。
(「幸せ」とも書く)幸福。幸運。好運。さいわい。また、運が向くこと。
私が書こうとしたことは、幸せであったが、「仕合せ」を選んだ。
私達は、苦労せず良いことに出会えることを期待してしまう。
そうではないのだと教えてくれています。
昨日は、カフェは休みでしたがオープンしました。
前日、広報の「ちらし」を見たと、女性が訪ねてくれました。
カフェの2階を案内したのち、よもやま話を少ししました。
法事の流れにカフェを使いたい、実は明日なんだけどと切り出されました。
気に入ってくれた様子でしたので、オファーを受けることにしました。
約束の時間から遅れること一時間、
黒服をまとった御婦人方が4人お見えになりました。
お好み焼きは、焼き直しすることにしました。
ピザ、パン、アップルパイ、
ハーゲンダッツのアイスクリーム(前日希望)とコーヒーを出しました。
二時間余り、まったりと過ごされました。
満足された様子が、言葉や表情に溢れていました。
ハードな日が続き、夕食に一杯やるとすぐに寝てしまう毎日でした。
昨日も同じでした。
めぐりあわせを楽しめてこそ、幸せといえるのかなと思っています。
楽しいことが続くことはありません。
どちらかというと、苦労が多いように思います。
出来ることを一生懸命やっているだけです。
行き当たりばったりではない。
こうだったら良いなと、目線は遠くを見つめています。
まだまだ足りない。本当にできるのだろうかと疑心暗鬼です。
巡ってきた機会を天運と思い、なりゆきのように日を過ごしています。
60過ぎて出会った妻と一緒になれて、
二人で共に歩いている。
新たな人生を神様がくれました。
やってみろと言われています。
仕合せは 指にとまりし 赤とんぼ
2018年5月9日