故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

仕合せ

2018-05-09 04:06:29 | よもやま話

昔からそこにいたような。
幸せは、そんなものなんではないでしょうか。


早朝から雨です。
今日計画していたゴルフは流れました。
良い休みになるし、出来てないことが出来る日になるでしょう。
今日のタイトルは、「仕合せ」です。
広辞苑によると、
めぐりあわせ。機会。天運。
なりゆき。
(「幸せ」とも書く)幸福。幸運。好運。さいわい。また、運が向くこと。
私が書こうとしたことは、幸せであったが、「仕合せ」を選んだ。
私達は、苦労せず良いことに出会えることを期待してしまう。
そうではないのだと教えてくれています。

昨日は、カフェは休みでしたがオープンしました。
前日、広報の「ちらし」を見たと、女性が訪ねてくれました。
カフェの2階を案内したのち、よもやま話を少ししました。
法事の流れにカフェを使いたい、実は明日なんだけどと切り出されました。
気に入ってくれた様子でしたので、オファーを受けることにしました。

約束の時間から遅れること一時間、
黒服をまとった御婦人方が4人お見えになりました。
お好み焼きは、焼き直しすることにしました。
ピザ、パン、アップルパイ、
ハーゲンダッツのアイスクリーム(前日希望)とコーヒーを出しました。
二時間余り、まったりと過ごされました。
満足された様子が、言葉や表情に溢れていました。

ハードな日が続き、夕食に一杯やるとすぐに寝てしまう毎日でした。
昨日も同じでした。

めぐりあわせを楽しめてこそ、幸せといえるのかなと思っています。
楽しいことが続くことはありません。
どちらかというと、苦労が多いように思います。
出来ることを一生懸命やっているだけです。
行き当たりばったりではない。
こうだったら良いなと、目線は遠くを見つめています。
まだまだ足りない。本当にできるのだろうかと疑心暗鬼です。
巡ってきた機会を天運と思い、なりゆきのように日を過ごしています。

60過ぎて出会った妻と一緒になれて、
二人で共に歩いている。
新たな人生を神様がくれました。
やってみろと言われています。

仕合せは 指にとまりし 赤とんぼ

2018年5月9日
コメント
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