とうとう乃木坂46公式サイトでは、橋本奈々未さんの公式ブログのクローズ通知が掲載されてしまった。
卒業コンサートからもう10日以上経過しているのに、まだまだ彼女の動画やラジオ録音を追いかけてしまっている。
最後のブログは橋本さんらしい、ほんとにこざっぱりした表現で、読んでいて「らしいなあ」と変に納得してしまった。
深川麻衣さんのときのようにおもいっきり心のうちを書いてほしかったという思いと、彼女らしい幕引きであってほしいという思いの、
ファンの勝手な葛藤。
ブログで、思いはいろいろな場所に置いてきた、と書かれていたが、その最たるものがFM-TokyoのGirlsLocksの最終週だろう。
4日間もう泣き笑いの連続で、一番素に近い橋本さんが感じられる。1日目の泣きながらの「したっけ~」にはもう言葉が出なかった。
乃木坂メンバーのブログなどでは、卒業コンサートでの最後の「孤独兄弟」のパフォーマンスが半端なく素晴らしかったらしい。
乃木坂のエースたる白石麻衣とのユニット。
白石さんが太陽なら、橋本さんは月。自分の中ではそんなイメージをもっているけど、その月の大きさたるや、とてつもないサイズだったことを思い知らされる。
乃木坂は箱推しのつもりだったが、いつの間にやら橋本推しになっていたらしい。
しかし、そんな感傷をあざ笑うかのように、乃木坂46も足早に次のフェーズに入ってきた。
17thシングルの「インフルエンサー」が解禁され、今までの乃木坂表題曲では初めてのラテンナンバー。
ノリのいい「♪ブーンブーンブン、ブーンブーンブン」とコーラスの入るイントロが、なんかハマってしまう。曲全体も結構カラオケで歌いやすそうなメロディーだし、有線ウケもしそう。
君の名は希望のように「乃木坂らしい」ところから、一歩外にはみ出した感があって、こういうのが一般受けして大ヒットなんてことがありそうな気がする。
既に「サヨナラの意味」で橋本卒業効果もあってミリオンヒットを出せる勢いが育ってきた処に、今までやや弱かったカラオケや有線でこの曲が伸びれば、前曲以上のヒットが期待できる。
この曲が一般向けの乃木坂ヒット曲になるかもしれない。後日インフルエンサーの感想を記事にしてみたい。
続いて、個人仕事では生田絵梨花がロミ・ジュリを経て、ついにレ・ミゼラブルに突入し、伊藤純奈と若月佑美が「犬夜叉」舞台、樋口日奈がドラえもん舞台、
乃木坂メンバー多数出演のあさひなぐの映画・舞台が次々に発表された。
加えて、白石、橋本、櫻井、秋元の怒涛の写真集4冊のラッシュ。
また解禁されてはいないが、「インフルエンサー」の握手会スケジュールを吹き飛ばすほどの白石、松村の大きなブッキング(たぶんNHKの朝ドラじゃなかろうか、今やっているべっぴんもももクロの百田夏菜子さんが出ているし…あり得ない話では無いな。)も控えている。
ああ、橋本ロスなんて言ってられなくなってきた。(何を書きたかったんだか、まとまらない)